refresh! 氣の呼吸法
肩ひじを楽にして、口から「ハー」っと息をはいてみましょう。氣持ちがいいですよ!
こんな時に氣の呼吸法を
当髏Qる前に行う。
・・・お風呂でからだをきれいにするように、呼吸法で氣もちもからだもすっきり!
湯ゥ目覚めたら行う。
・・・一日のリズムをつくる!
疲れた 風邪を引いた 緊張する 氣が重い
身体がだるい 手足が冷える 上がりそうだ 落ち着かない
身体が重い 肩がこる 元氣が出ない ムカツク
目が疲れた 背中が痛い 寝付かれない イライラするだ
頭が重い 血圧が高い 目覚めがわるい キレそう
氣の呼吸法の効用
♪氣もちもからだもリラックスして落ち着き、元氣が出ます。 ♪酸素を充分に吸収し、細胞を活性化。エネルギー・活力が高まります。 ♪血液等の循環を良くし、血圧を安定させ、免疫機能を高めます。 ♪疲労回復、不眠症や冷え性の改善、風邪の症状や頭痛等を和らげます。 ♪皮膚呼吸も促進し、美肌効果。 ♪食べた食物を充分にエネルギーに変え、ダイエット効果も。 ♪胃腸の働きを活発にし、便秘を改善。 ♪気管支・肺の疾病(喘息等も)を改善。花粉症を予防。 |
氣の呼吸法の特徴
全身呼吸法
外部の空氣を肺まで取り入れることを外呼吸といいます。肺からさらに血液に乗って、
60兆あるといわれる、からだの細胞ひとつひとつに酸素を供給するのが内呼吸。
さらに、皮膚も呼吸しています(皮膚呼吸)。
氣の呼吸法は、外呼吸・内呼吸・皮膚呼吸を効率よく行なうことの出来る全身呼吸法です。
氣の呼吸法の実際
ステップ1 |
初めての方は、まず仰向けでやってみましょう。
※枕は使わずに。使う場合は低いものを。
@息を「ハー」っと、口からはきます。
※冬、冷たい手を「ハー」っと温める時のような音。
A数秒はき、はく音が聞こえなくなったら、静かに口を閉じます。
このはく練習を何度も行なってみてください。
※吸う時は普通に。
チェックポイント1 |
◇息を長くはこうとしない。
何秒とか、氣にせずに行なってください。
ご自分で楽にできる範囲で。
チェックポイント2 |
◇頭の空氣が出る。
学校の体育で行なっていた深呼吸は、胸を広げたり閉じたりで胸を意識しがちです。
取り入れられた酸素は、その2〜30%が脳で消費されるといわれます。そこで、
息をはく時は、頭の古い空氣が口から出て行くことだけを思って行ないます。
ステップ2 |
仰向け
@息を「ハー」っと、口からはきます。
※冬、冷たい手を「ハー」っと温める時のような音。
A数秒はき、はく音が聞こえなくなったら、静かに口を閉じます。
B鼻から息を吸います。
C@〜Bを繰り返します。
チェックポイント3 |
◇吸った息はつま先へ
胸で吸おうと思うと、息が浅くなりがちです。
鼻から吸った息が、つま先の方から少しずつからだを満たしていくと思ってみてください。
※つま先→膝→腰→胸→頭
※まず5分。15分行うと効果は数倍増です。
ステップ3 |
イスで行ないます。
@立姿
つま先立ちをし、親指(第一趾)を意識したままかかとを静かに下ろします。
〜ふだんより前傾した感じになります。そのまま肩を上下に数回動かし楽にします。
Aそのままイスに腰を下ろします。
肩・首(頸)・背・胸 腰が曲がり、頭が 胸を張りすぎているので
どこにも余分な力が 前に出て、頸・胸・ 肩や背筋に力が入り、
入っていない 腹部に負担が
呼吸が長続きしない
B息を「ハー」っと、口からはきます。
C数秒はき、はく音が聞こえなくなったら頭を少し前に傾け、静かに口を閉じます。
このはく練習を何度も行なってみてください。
※吸う時は普通に。
チェックポイント1 |
◇息を長くはこうとしない。
何秒とか、氣にせずに行なってください。
ご自分で楽にできる範囲で。
チェックポイント2 |
◇頭の空氣が出る。
学校の体育で行なっていた深呼吸は、胸を広げたり閉じたりで、胸を意識しがちです。
取り入れられた酸素は、その2〜30%が脳で消費されるといわれます。そこで、
息をはく時は、頭の古い空氣が口から出て行くことだけを思って行ないます。
ステップ4 |
@氣持ち顔を上げて、息を「ハー」っと、口からはきます。
A数秒はき、はく音が聞こえなくなったら頭を少し前へ傾け、静かに口を閉じます。
B鼻から静かに息を吸います。
C頭を戻し、新鮮な空氣が全身を巡っているのを想像します。
Dはく、吸うを繰り返し、はいておわります。
チェックポイント3 |
◇吸った息はつま先へ
胸で吸おうと思うと、息が浅くなりがちです。
鼻から吸った息が、つま先の方へどんどん送られ、少しずつからだを満たしていくと思ってみてください。
※つま先→膝→腰→胸→頭
ステップ5 |
眼を開けて行なうの呼吸法に慣れてきたら、眼を閉じて行なってみてください。
氣の呼吸法の注意点
@空腹時に行ってください(食後は少なくとも1時間あける)
Aお風呂・サウナ等では行わないで下さい。
よないやま氣圧法研究所/高円寺氣圧法室
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