氣の健康法プライベートレッスン                     
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5回の講座を通してセルフケア法の基本を学んでいただき
 オーダーメイド【
15分実践セルフケア・プログラム】を作成します


            【氣の健康法private lesson level-1】

はじめに/楽で氣持ちよく落ち着く姿勢(立姿・椅子)   ☆参考図書「心を静める」(幻冬舎文庫)☆          
体操法肩・首・背・腰・膝
 ※余分な力を抜き伸び伸び氣持ちよく
自己氣圧法肩・首・腰・膝・腹部・眼
 ※そっと指先を当て痛み辛さを和らげます こちらもご覧ください
呼吸法
     ☆参考図書「氣の呼吸法(幻冬舎文庫)
まとめ/15分実践セルフケア・プログラム           ※毎日実践し無理なく健康維持増進  

            2〜4の順番は受講者によって順番が入れ替わることがあります

50分×5回 22,500円(当研究所にて)
       
★ご自宅・会社等へも訪問いたします(+2,000円+交通費実費)


☆彡level-2 50分×5 20,000円
☆彡level-3 50分×5 20,000円


火〜土 10:00〜12:00 13:30〜18:00
日・月・祝 休み

よないやま氣圧法研究所高円寺氣圧法室
〒166−0003 杉並区高円寺南4−34−22 リリー・ブランカ305
  090−2531−7630yyt@terra.dti.ne.jp
http://kiatsu-yonaiyama.jimdo.com
 http://www.terra.dti.ne.jp/~yyt/

★アンケートにご回答いただきました。
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●HM様  ◇女性/64歳

◆「氣の健康法プライベートレッスン」受けたきっかけ

自己氣圧法を学びたかった

◆「氣の健康法プライベートレッスン」を受けた満足度 4

高  5  4  3  2  1  低

◆レッスンについて

一回あたりの時間(60分) 適当

回数(5回) 適当

◇姿勢の確認について

力を抜く方法を学べて良かった

◇呼吸法について

もっと深く学びたい あくびがよく出るのでリズムが続きません
あくびが出るようになったのはどうしてでししょう

◇体操法について

肩甲骨の運動を学べて良かった(背中がこるので)
ちょっとした時間にできるのでよくやってます

◇自己氣圧ほうについて

まだ体得できていないのでもっと学んで効果を実感したい


◆「プライベートレッスン」を受ける前の状態

冷え、汗のかきすぎ、肩と背中のコリ、食欲不振、便秘、胃炎、かぜをひきやすい、腎機能低下

◆「プライベートレッスン」受講後の状態

血圧が10ほど下がりました 感謝!
肩と背中のコリが和らぎつつあるように思う

◆その他

レッスンのふん囲気が静かで落ち着いていて私にはよかった
個人レッスンなので私の体の状態に合わせて教えて頂けるのでありがたいです
自己氣圧の実感を得られるようになりたいと願ってます
氣の力を高めるにはどうしたら良いか学びたいと思っています


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●MY様  ◇男性/36歳

◆「氣の健康法プライベートレッスン」受けたきっかけ

氣に興味があったため

◆「氣の健康法プライベートレッスン」を受けた満足度 4

高  5  4  3  2  1  低

◆レッスンについて

一回あたりの時間(60分) 短い

回数(5回) 適当

◇姿勢の確認について

普段の姿勢が後ろに傾いていたのがわかりました。

◇呼吸法について

先生に見てもらいながら正しく呼吸できたと思います。


◇体操法ついて

体操後はとてもリラックスできて寝つきが良くなったと思いました。


◇自己氣圧法について

氣圧法を行った後はとても氣持ちが落ち着きました。

◆「氣の健康法プライベートレッスン」を受ける前の状態(体調等)

たまに寝つきが悪かったときがありました。


「氣の健康法プライベートレッスン」受講中の変化

体操後はリラックス効果が高かったです。


「氣の健康法プライベートレッスン」受講後の状態(受講前と比較して)

寝つきがよくなったと思います。


◆その他何でもお書きください

今回レッスンをうけさせていただいて、とても自分の為になると思ったので、

これからも氣の健康法を続けていこうと思いました。ありがとうございました。


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●増本 眞美様 ◇女性/54歳/薬局薬剤師

○受講のきっかけ
     ⇒『健康のため』

○満足度 高5・4・3・2・1低
⇒『5』
...
○レッスンの長さ(1回あたり60分×5回)
⇒『適当』

○受講前の状態(体調等)
     ⇒『1ヶ月くらい風邪(咳)が長引いていた。疲れがたまっている状態』

○受講中の変化
⇒『レッスンに向かうとき、眠くてたまらなかった。しだいに疲れが抜けていった』

○受講後の状態(受講前と比較して)
     ⇒『身体に無駄な力が入っている時に、氣がついて     抜けるようになった』

○その他何でも
⇒『継続して定着できるようにしたい』
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増本様ご受講ありがとうございました。ときどき、ご受講内容の確認等にぜひお越しください。




【氣の健康法プライベートレッスン】ではこんなことを



-姿勢/《その1》


姿勢が楽だと身体が軽やかで動きやすく安定し、氣持ちも落ち着きます。

それだけで血行もよくなり、呼吸も大きくゆったりし、体調もアップ!元氣になります。

「姿」に「勢い」がつきますよ(^^)v

まずは立姿から。3つの姿勢を比較してみましょう。

足は、足踏みが出来る感じで。

軽く左右の踵が触れていて、両爪先の開き具合、角度は30度が目安です。



@の姿勢(ちょっと頑張り氣味)

背筋をピーンと伸ばし、胸を思いっきり張り、腕を体側にしっかり付け、

指もピシッと真っ直ぐ、顎もしっかり引く。

これでいいんじゃない!?という方、そのまま5分間いられますか?

えっ!できる!

ん〜ん、仮に出来る人がいるとしても、疲れませんか?楽ですか?

ホントに楽ですか〜

では、ちょっと実験・・・実験だから丁寧に!

〈実験1〉
誰かに横に立ってもらって、胸を(鎖骨下辺り)を押してもらいましょう。左胸を右手でジワッと。

動きませんか?動かなければいいというわけでもないので、

動かなかった方も、押されたときの感じを覚えておきましょう。

後で比較します。

〈実験2〉
左肩を、相手に両手(左右全部の指を組む)でつぶして(押し下げて)もらいましょう。

くれぐれもジワッと丁寧に!

さて、どうなるか・・・感じを覚えておきましょう。


Aの姿勢(虚脱状態)

膝が抜け、腰が落ちて曲がり、首はうなだれ、腕はダラ〜

これたけで元氣がなくなってしまいますね(^o^;

一応@と同じ実験をしてみましょう。

何となく結果がみえますね〜


Bの姿勢

まずは、爪先立ちをしてみましょう。重さは足の内側、親指(第一趾)側にくるように。

そして、踵を静かに下ろします。

背中が反る方は、一度完全に上体を、床に手をつけるように前に倒し、背中を緩めてから起き上がるといいかもしれません。顔は前を向きます。

爪先の方に重さがきますので、結果的にふくらはぎがちょっと張る感じはあって構いません。

今まで余り使っていなかった筋肉を使っているわけですから。

ただ、膝が窮屈なようでしたら、その場で足踏みか、軽くジャンプをして、

脚を楽にしてから爪先立ちをしてみてください。

何回か繰り返すといいですよ。

で、@と同じ実験をしてみましょう。


@・A・Bと〈実験1〉〈実験2〉を何度か繰り返し、
どれが一番楽で長続きするか、体感してみてください。

実際やってみて、うまくいかなかったらお氣軽にご質問くださ〜い^^/


【氣の健康法プライベートレッスン】ではこんなことを♪♪♪


1-姿勢/《その2》

《その1》の立姿でおわかりのように、3つの姿勢のうち@とAはやや極端な例を示しています。@は余分な力が入っている状態・緊張している状態等、Aは氣が抜けている状態・意気消沈したときの状態等、それぞれ代表してます。

さて、静坐も同様にいってみましょう^^
畳の上が一番いいけど、マットなどもOK。
...


やはり3つの姿勢を比較。


@の姿勢(頑張り氣味)

背筋をピーンと伸ばし、胸を思いっきり張り、肘を張り、
手を太腿にしっかり置く。

その状態を5分(30秒ほどでわかりますよね^^)保ってどんな感じか確かめたら、早速、実験、実験っと!

丁寧にね〜

〈実験1〉
誰かに横に坐ってもらって、胸を(鎖骨下辺り)を押してもらいましょう。左胸を右手でジワッと。
押されたときの感じ、状態、押された結果はどうですか?
(押す方は握手しているときの手で、丁寧に)

〈実験2〉
後ろに立った方に、両肩に掌をおいてもらい、
真下につぶしてもらいましょう。
くれぐれも、くれぐれも・・・ジワッと丁寧に!

さて、どうなるか・・・どんな感じか。


Aの姿勢(虚脱状態)

腰(仙骨)が曲がり、背中が丸くなり、首はうなだれ、
腕はダラ〜

@と同じ実験をしてみましょう。

さてさて〜どーかなー


Bの姿勢

まずは、膝立ちから。
肩をゆっくり大きく上下に動かします。
上げておいてフワッと下ろす感じ。
そしてそのまま、爪先で畳やマットをトントン軽く叩いてみます。先端でですよ? 楽にできますか〜 
次に、右足の親指(第一趾)を反対の親指に軽く載せ、静かに腰を下ろします。

立姿と同様、背中が反る方は、一度完全に上体を、床に手をつけるように前に倒し、背中を緩めてから起き上がるといいかもしれません。顔は前を向きます。

で、@と同じ実験をしてみましょう。


〈実験1〉〈実験2〉〈実験3〉を何度か繰り返し、
どれが一番楽で長続きするか、落ち着くか・・・
体感してみてくださ〜い。


静坐も、実際やってみて、うまくいかなかったらお氣軽にご質問を^^/

http://www.terra.dti.ne.jp/~yyt/posture.htm

【氣の健康法プライベートレッスン】ではこんなことを♪♪♪


1-姿勢/《その3》

《その2》の静坐、日常される方は少なくなっていると思いますが、形自体に安定性があり、
落ち着いて静まった心境を体得するには絶好の姿勢です。
一日1分からぜひトライしてみてください。

さて、今回は日常最も機会の多い、イスでの姿勢を確認してみましょう^^
...


その場合、坐る面の高さに注意。
爪先からかかとまで足が床にしっかり着くことができ、
さらに膝と爪先が、上から見て、同じ位置にくるのを目安にできるといいと思います。

坐って足がプラプラでは、安定しようがありません!


では・・・もうおわかりですね^^・・・3つの姿勢を比較から♪


@の姿勢(ちょっと頑張り氣味)

背筋をピーンと伸ばし、胸を思いっきり張り、肘を張り、手を太腿にしっかり置く。

その状態を5分(30秒ほどでわかりますよね)保ってどんな感じか確かめたら、
静坐と同じ要領で丁寧に実験。


〈実験1〉
誰かに横に立ってもらって、胸を(鎖骨下辺り)を押してもらいましょう。左胸を右手でジワッと。
押されたときの感じ、状態はどうですか?
押す方は握手しているときの手で、柔らかく丁寧に。

〈実験2〉
後ろに立った方に、両肩に掌をおいてもらい、真下につぶしてもらいましょう。

くれぐれも、くれぐれもー・・・ジワッと丁寧に!お願いします^^/

さて、どうなるか・・・どんな感じか。


Aの姿勢(虚脱状態)

腰(仙骨)が曲がり、背中が丸くなり、首はうなだれ、腕はダラ〜

@と同じ実験をしてみましょう。

さてさて〜どかなー


Bの姿勢

《その1》の立姿Bを確認し、そしてそのまま、坐ります。
実験なので背もたれに寄りかからず、少し浅めに坐りましょう。

背中が反る方は、一度完全に上体を、床に手をつけるように前に倒し、
背中を緩めてから起き上がるといいかもしれません。顔は前を向きます。

で、@と同じ実験をしてみましょう。


〈実験1〉〈実験2〉〈実験3〉を何度か繰り返し、
どれが一番楽で長続きするか、落ち着くか、体感してみてください。


イスでの姿勢も、実際やってみて、
うまくいかなかったらご質問、
ウエルカム、腕噛む、どこ噛むねん^^;

http://www.terra.dti.ne.jp/~yyt/posture.htm



【氣の健康法プライベートレッスン】ではこんなことを♪♪♪

1-姿勢/《その4》

正しい姿勢が身ついていれば心も安定し落ち着きます。

姿勢の形を保つには繰り返し練習する必要があり《実験》によって、正しいか確かめ続ける必要があります。

「自分自身で正しいかどうか確かめる方法はありますか」というご質問をよくいただきます。
...

いままで、姿勢/《その1》から《その3》で述べてきたことの再確認となりますが、いくつかご紹介いたします。


【立姿の確認】

@爪先立を少し継続的に行ってみてください。最初は10秒程度からで構いません。
それが安定しているかどうか。ぐらぐらしているのは、どこか改善の余地がありますね〜

☆肩・肘の力が入っていませんか? 
→肩を上下に動かし(上から下へフワッと)余分な力を抜きましょう。

☆背中に力が入っていませんか?背筋を無理にピーンと張っていませんか?
→上体を前に(床につけるように)倒し、背中を楽にして改めて立姿に戻ってみてください。

☆爪先が浮いていませんか?
→特に親指(第一趾)側は安定していますか?
→無理に親指(第一趾)に体重をのせていませんか?

☆視線が下がっていませんか〜
→遠くを見ましょう!

・・・といったところを確かめてみましょう。


A軽くジャンプして着地

☆ジャンプすると体重が足によりかかるので、踵から降りると衝撃があるので、自然に爪先からつくことになります。
そのとき衝撃を和らげるために、膝を少し深く曲げクッションにして構いません。
そこから立姿の位置に戻るとちょうどいい感じになりませんか?但し、背中は楽にね〜^^


あと、別の稽古方法ですが、【片足立ち】というのもお試しください。

★片足に体重をのせる。
→その足と反対側の腕を、手首を前に出すようにして上げる。
→さらに上げた手と同じ側の膝を上げる(太腿が床と平行になるように)。
★反対側も
★交互に10秒ずつ、何回か繰り返す。

これを行った後、両足をついて立姿を確認すると、楽に感じられるのでないでしょうか・・・



【氣の健康法プライベートレッスン】ではこんなことを♪♪♪


-姿勢/《その5》【臍下(せいか)の一点】

姿勢が整うためには、心の状態、氣持ちの具合が大きく作用します。

仮に形が、外見から見て安定していても、どこかに余分な力が入っている場合があります。
あるいは、氣持ちが安定していない・・・上っている・揺れている・・・ことも。

そういう余分な力を吸収しまうところ、氣持ちを静めるところとして【臍下の一点】があります。

無限に小さい【一点】。

姿勢によって場所は一定ではありませんが、立姿や静坐の場合はお臍の下10cmくらいのところ・・・恥骨の上辺りが基準です。

お臍へそから、まっすぐ下に向かって、お腹を触って行くと、股の上あたりで、固いものに触れます。これが、恥骨です。恥骨の上とは、少しお臍よりの、下腹に力を入れても入らないところ。

軽く中指を当てて確認すると分かりやすいかもしれません。
例えばお臍のすぐ下(1
cmほど)ですと腹筋が硬くなるのがわかりますが、恥骨の上辺りでは、あまり変化がありません。


〈実験〉

立姿の形を確認。

(比較するために)頭の天辺を考えます。軽く指先で触れておくとハッキリします。そこでどなたかに左側に立ってもらい、右手でそっとスライドドアを開けるように鎖骨の下を静かに押してもらいましょう。そのときの感じを覚えておいて下さい。

次に、臍下の一点を考えます。軽く指先で触れておくとハッキリします。同様に押してもらいましょう。
さっきの天辺の感じと比較。

何度が繰り返してください。押す方はくれぐれも丁寧にジワっとね。

静坐も同様です。

姿勢の形の稽古と共に、【臍下の一点】も試みてください。

★総ての行動(言動)は一点から!こんなとき心の中で【一点】と言ってみましょう。

営業マンの方は、訪問先の会社に入る前に。

就職の面接で、面接室に入る直前に。

歌や踊りの発表会の前に。

ゴルフでパターを打つ前に。

喧嘩して頭に来ちゃったとき。

思い、悩みで頭が一杯のとき。

寒さで身体が縮むとき。

etc.etc.

ちょっと肩の力が抜け、楽になるかもしれませんよー ^^

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