次は成瀬でEDに行きます。
ナンパなプレイボーイという設定だし、
へそ出してテニスするような男は趣味じゃないので、
ゲーム前は、ほとんど眼中にありませんでした。
きれいな顔だとは思ってたけどね。
それがまあ、いざプレイしてみれば、可愛くて可愛くてしかたありません。
かなり笑わせてもらいました。(笑うのか)
この人の口調はくせになります。
ここまで来るといっそ清々しい。
ゲーム前の評価が低かった分、ゲーム後の上昇率は最高です。
この人の場合は、自分が落とすっていうより落とされるって感じ。
ここまで迫られたらもう落ちるしかないよね。
さっきプロフィールを見たら、イギリス帰りらしい。
だからあんなに恥ずかしげもなく口説いてくるのか?
イギリス人は伝統と格式を重んじるはず!←偏見
最後も情熱的でしたね。
いっそイタリア帰りの方がよかったんじゃないでしょうか。←偏見
ところで成瀬のなるはナルシストのなる?
あんまりナルって感じはしなかったけどなー
このルートの特徴は、学園の謎も本人の葛藤も全然出てこないこと。
成瀬は何の迷いもなく啓太と同じ願い事にするので、
そこには何のドラマもない。
あるのはただ、啓太が好きだってだけ。
普段の私なら、それだけじゃ物足りないはずなんだけど、
なぜかこの人にはすべてを忘れさせるパワーがあった。
そうとしか言いようがない。
しかも真の衝撃は、ED後に訪れます。
クリア後のEXTRAのキャラ欄を見たことにより、
すっかり成瀬マジックにかかってしまった私…
まるで若いツバメにどっぷりはまる中年マダムのように…
(でも成瀬のハニーは啓太だから)
この後も成瀬トークは個別に炸裂します…
さて次は滝ルートです。
元気系で少年キャラのはずなのに、不幸なシナリオ。
岩井さんより可哀相なんじゃないだろうか。
日曜の食堂のシーンとか性格出てていいエピソードです。
学食チケット、自分で使うだけじゃなくて、他人にも売りさばいていそう。
(さすがに食事は無料じゃないわけね〜)
利害が絡んで微妙な距離感のところが、
溝を飛び越えてEDになるあたり、お話としては好きです。
キャラ自体は、サルサル言われてるし、
マスコット的な存在かなあ。
そういうあたり、ちょっと損してるかも(^^;;
でも友情EDでもCGあるし、そのへんはおいしい。
てっきりもっと他の人にもあるのかと思ったくらい。
この人のシナリオを語るなら、久我沼を忘れるわけにはいきません。
用意された悪役、でしたが、最後のところを見ると、
もしかすると滝君のことが好きだったのかも、と思わせるものがありました。
でも、好きだったからって、あれが許されるわけじゃないから。
そういうとこ、私はあんまり夢見ません。
本筋と関係ないけどツッコミ。
副理事って一体?最初は誤植かと思いました。
会長と副会長、部長と副部長。
理事長と副理事長じゃないんですか?
理事っていうのは理事会の平のメンバーのことなのに、副理事って何。
はっ、準構成員のことか!?
(純なお嬢さん方は知らない単語かな〜)
王様に可愛がられてる滝君です。
その他に、てっきり中嶋と何か関係があるのかと思ってました。
食堂から消えた時に、そんな感じの台詞があったもんで…
この上中嶋にまで(別の意味で)可愛がられていたら、可哀相すぎる(爆)
あと気になったのは、会計部のお二人。
中庭で久我沼に殴りかかろうとすると、直後に会計部の二人の会話が出てくるし、
七条シナリオでわかることから想像すると、
会計部の二人は滝君のこと知ってたの?すべて?
だったらますます不幸なシナリオです。むしろ悲惨。
それとも、サーバー棟までは入り込めないから、
少なくとも滝君のことはやっぱり知らなかったっていうのが正解なのかな。
実はこの成瀬君と滝君、私が二次創作をしようとすると、
とっても動かしやすいキャラだったりします。
ただ関西弁ができないので、滝君の台詞はつらいなー
それなのに、時々成瀬君の台詞を考えていると、
いつのまにか成瀬君が関西弁になっています。なんでや。
アンジェのチャーリーか?物売りもしていないのに(爆)
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