お待たせしました(誰も待ってないって知ってるけど)
爆裂岩井さんトークのお時間です。
6月のヘヴンオンリーの後のオフ会で
「今日から第三次岩井さんブームになる予定です」
と自己紹介したのも遠い昔。
もうブームじゃありません。
その後ずっと脳内岩井さん祭りっていうか、
もう誰にも止められない。要するに自分でも止められない。
岩井さん好き好き大好き
啓太、絶対岩井さんを幸せにしろ、これは命令だ!
気を取り直して、ここまでの道のりを振り返ってみましょう。
正直に言うと、プレイ前はそれほど気になるキャラじゃなかったんです。
むしろ内向的なタイプは苦手かと…
それが、プレイしているうちに、感情移入しちゃって。
冷静に考えると、キャンバスだけじゃなくて裏の木枠ごと燃やしたり、
公園で過去を語って泣き出したり、
現実にやられたら引きまくること間違いなしです。
が、そこはフィクション、物語の力。
それに、ヘヴンキャラ達の持ってる才能って、
スポーツか理系かエリートサラリーマン風の能力で、
純粋に文系ってこの人だけなのも、ポイント高かったと思われます。
プレイしてる最中は、攻略に夢中だったので、萌えてる暇なかったんですが、
4月の半ばにサイト用のキャラトークを書くにあたって、
「あたしってけっこう岩井さんのこと好きかも?」
と気がつきました。(遅いって)
ついでにとあるネタが降臨して、岩井さんヒロイン小説の構想まで練ってました。
さらわれた(爆)岩井さんを助けに行く啓太!だけど自分も捕まってピンチ!
そこへ助けに来るのが篠宮さんと中嶋と哲ちゃん!
もちろんバックには女王様の命令の下、コンピュータを駆使してフォローしてる臣君がいます。
一昼夜かけてネタを練ったので満足しました(だから書く予定なし←書くほどのものでもなし)
満足したので、岩井さん熱、いったんクールダウン。
後から思えば、これが第一次岩井さんブームでした。
だがしかし、急転直下、私(と岩井さん)を一大事が襲います。
4月の下旬のある日、私はヘヴンの小説本を買おうと本屋に行きました。
同人誌を作ることを決めたので、設定の確認、台詞回しの参考にしようと思ったのです。
出版社も覚えていなかったので、見つけられるかどうかわからなかったのですが、
ボーイズラブ小説のコーナーにまっすぐ歩いていったら、なんと目の前の棚の真ん中にヘヴン本が!
これは運命なのね。買えという神様の声なのね。
いそいそと買って帰って読みました。
……
え……?
え……!?
この小説を読んだ方なら、私を襲った衝撃がなんだったのか、既におわかりでしょう。
「岩井さんがいない!」(絶叫)
成啓創作を書く予定だったのに、成瀬さんの台詞が少なくて参考にならなかった、
という残念もあったのですが、岩井さんの扱いに比べれば!
海野先生も出番ないんですが、名前だけでも登場してるから、
まったく存在を抹殺されてる岩井さんに比べれば!
そりゃあ登場人物紹介には出てるんだけど、
それならなんで本編では無視されてるんだよ、という怒りに比べれば!
ここは岩井さんへの愛を叫ぶページですから、リミッター解除で叫びます。
これがゲームのシナリオライターさんの書いたオフィシャル小説だなんて。
ストーリーが和啓なのは文句言わない。
人気キャラのシーンが書き下ろしてあっても文句言わない。
でも攻略可能キャラ全員出さないなんて、ひどいよ。
ファンは、サブキャラ扱いされるだけでも本当は悲しいのに、ひどいよひどいよ(号泣)
……わかりました。小説が岩井さんを幸せにしてあげないなら、
あたしが岩井さんを幸せにしてあげる!
同人作品も少ないのは薄々気づいていたのですが、
この事件が私の岩井さん愛に火をつけました。
ここから第二次岩井さんブームが始まります。
ネットで探しても岩井さんサイトはもちろん、岩井さん作品も少なくて、
でもその代わり、ネットで読んだ作品はどれも素晴らしく、
「岩啓っていいよね〜」と思わせるに十分なものでした。
ゲームの設定上、岩井さんって啓太とくっつくのが自然な感じがしますね。
あとは篠宮さんだけど、篠宮さんは引っ張りだこのキャラなので(何に)
友情ならともかく、恋愛だと岩井さん影が薄いよね、あはは(笑ってる場合か)
ともかく、岩井さんが大人気キャラだったら、ここまで応援しようとは思わなかったことでしょう。
私が愛を注がなくても、満ち足りるわけですから。
幸か不幸か、積極的に行動しないと萌えを補完できなかったのです。
その一方で、6月のイベントで本を出すために、
創作モードにならないとダメ、という頃になりました。
1.中篠ベースのオールキャラ。
絶対全員出しますよ。ええ。意地でもね。
2.成啓の小品。
お気に入りのPart1が成瀬だったように、
成啓は純粋に好きなんです。
成瀬さんのことマイナーだとはこれっぽっちも思ってません!
観賞用と創作用と同時に使い分けられないので、
いったん岩井さんのことは置いておいて、
成瀬さんに集中して執筆活動に入りました(大げさな)
ここでいったん第二次岩井さんブーム終了。
そういうわけで、成瀬さんラヴモードに入った後、
イベント終わったら心置きなくまた岩井さんモードに戻ろうと思ってました。
だから「今日から第三次岩井さんブーム」という発言になるのです。
イベントでも、成瀬さんと岩井さんが載ってる本は積極的に探しました。
(他にも好きなものはあるので、かなり雑多な感じの買い物になったけど)
そしてこの後、さらにまた重大な展開が。
CDドラマの登場です!
小説がアレだったし、一度は「CDドラマなんか聞くもんか」と思ったのですが、
やっぱりヘヴンキャラの声が聞きたいと考え直したところ、
親切な方が貸してくださるというので、
イベントでお借りして聞いてみることにしました。
これが……ナイス!
何がナイスって、岩井さんが!
岩井さんの声としゃべり方が理想の岩井さんだったんです!!
他の方々もよかったんですけど、ここは岩井さんのページだから!
てゆーか、岩井さんだよ!
愛に理屈はない。
これが愛。だから愛。それで愛。
出番がほとんどなくてもいいの。
そこに存在してくれているという事実だけで、私は幸せ。
三回目にして空前の大ブーム到来。
「ブーム:ある物が一時的に盛んになること。
急に熱狂的な人気の対象となること。」(大辞泉)
気がつけば、もはやこの愛はブームなどと呼べるものではありません。
岩井さんは、ヘヴンキャラの中で幸せにしてあげたいランキング1位確定。
篠宮さんや成瀬さんとは、また違うポジションなんです。
(ええ、私は気が多い女ですよ)
「好き好き大好き!」というキャッチフレーズがふさわしい。
ちなみにこの言葉、無邪気そうな語呂も好きなんですけど、
実は男性向け18禁ゲームのタイトルでもあり、
多分元ネタは戸川純の歌だったりして、
(愛してるって言わなきゃ殺す)
かなりフェティッシュで偏執的なテイストを連想させるものでもあるわけで、
岩井さんには幸せになってもらいたいんだけど、
自分ちに閉じ込めて可愛がっていたいという衝動を感じないわけでもなく、
私の歪んだ愛を受けるよりは、
ここはひとつ素直に啓太とくっついて幸せになってもらいたいと思うわけです。
年下の子に幸せにしてもらわないといけないあたり、
不憫さを誘うところがまた素敵
前にも書きましたが、篠宮岩井ペアも好きです。
篠宮さんには確信犯的に甘えているような気もします。
ゲームだと滝君との接点もありましたね。
滝君には、天然ブラックなところがさらりと出てしまうかも。
西園寺さんには、意外と純粋に接するんじゃないでしょうか。先入観なしで。
あれでも美術部長らしいので、学生会にも出入りしているはずですが、
事務処理してる岩井さんて想像つきません。
きっと、岩井さんは看板で、有能な副部長がいるに違いありません。
まさか篠宮さんが美術部の面倒まで見てるとは思えない…いや、もしかして(爆)
背負っている家庭環境はドラマチックなのですが、
なかなか動かしづらいキャラなので、創作書くのは難しそうです(私にとって)
ひと様の素敵な岩井さんを鑑賞しつつ、
不埒な妄想にふけりたいと思います。
中篠に岩井さんが絡んだりするのも好きー!
でもあんまり不幸な役どころにしないでー!(一部私信)
何にもオチはないですが、岩井さんへの愛を再確認しつつ、トークを終わります。
岩井さん単品のFCがなかったので、岩啓FCに入って自分を励ましたいと思います。
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