*月刊マイアニメ 秋田書店刊


アニメブームに乗って刊行された秋田書店の月刊アニメ情報誌。創刊は81年4月号。
ジアニメ等と同様アニメージュの後追い雑誌の一つ。ただし、創刊当初は
旧作の設定資料を重点的に再録するなど、新情報での弱さを補うべく意欲的な
紙面構成だった。やがて、アニメキャラクターモデルの興隆とともに
模型/トイ紹介記事が増え始め、タカトクとのリンクに伴い、マクロスに重点が
移り、小学館を差し置いて、(マクロスのオフィシャルな出版社は
7に至るまでもちろん小学館なのだが。)独自の存在を示している。
また、早くからフィギュアがらみの記事も多く、より同人ファンダムに近い雑誌だった。
最盛期は吾妻ひでおや新谷かおるなど出版社的に親しい作家の連載が特色といえば特色だった。
また、コスプレ関係の記事にも力を入れていて毎号のように
レポート記事が載っていた。また、これに関連してか記事の賑やかしに女性モデルに手書きの衣裳を
合成した写真(パソなんかないから人物の写真にそれほど達者でない描き手が 衣装を筆やブラシで書き足したモノ。ゆえに結構大変なことになっている。) を多用しているのも特色といえば特色。
85年に入って模型ブームの衰退もあってか、ホビー関係の記事が減り、
普通のアニメ情報誌になるとともに85年11月(通巻56)から月二回刊行とするなど
テコ入れもあったが、情報量において自社がアニメ製作に関わってるアニメージュや
新興の角川ニュータイプに勝てるはずもなく、86年3月(64号)から月刊に戻り
86年7月の通巻68号で突然の休刊となった。


*いちおう創刊から休刊号まで揃いましたが記事は揃っておりません。
情報の必要な方はBBSで連絡下さい。


82/9 18号
*放送前の番宣で石黒氏のインタビューがカラーの速報ページに。
図版は何故かトマホークとスパルタンと輝とミンメイとカムジンのみ。
情報が貰えなかったのか注目してなかったのか淡白な記事。
関係ないけど模型の記事は胴体が透明でメカの見えてるサイボーグ009を
リアル(?)にリペイント。

82/10 19号
*付録はマクロス設定資料の小冊子。初期稿とごちゃ混ぜながら
一通りの設定が載っている。おもちゃ用三面図も多く、
おもちゃ用ギミック入りのファイターのものは珍しかった。
本誌は1話の抜き出し図版と河森氏のインタビュー記事。
メカはなぜかVFー1AをC型と表記、線画は初期稿と混濁。
河森氏、鳥脚メカをしてウォーカーマシンのパクリですかと言われて
スターウォーズ2より先に発想してるからオリジナルと強調。
全く関係ないけどチャイナドレスの小原乃梨子嬢に萌え。
時代はゴッドマーズとクラッシャージョーでした。
模型ネタはゴッドマーズのキット/トイをリアルに土色塗り。

82/11 20号
*放送が始まったので、ちょっと特集。宮武氏/美樹本氏/石黒氏/長谷氏/
のインタビュー。この記事で宮武氏が板野氏のメカアクション作画を
して「板野サーカス」と呼称、どうやらこれが初出らしいんだけど
断言する自信なし。この号から今井/有井のマクロスプラモの広告入ります。
模型ネタはアッグガイVSガンダムのディオラマ。夢の共演。
ムチに苦しむガンダム。


82/12 21号
*付録にマクロスポスター、図版は鈴木敏充氏によるVF-1J、バックに
リガードとVF-1が飛び交っている。アリイの箱絵みたいなテイスト。
ウラはミンキーモモ。本誌は人気に応えて小特集。
前号にリンクして板野サーカス特集になっていて
板野氏のインタビューが入っている。これとは別に、
全日本プラスチックモデル見本市特集で今井/有井ブースの紹介。
マクロスプラモのサンプル/木型等が紹介されている。

83/1 22号
*特集はマクロスSF講座のタイトルで松崎健一/南田操両氏の対談と
先月につづいて劇中の板野サーカス解説。
模型ネタはバンダイハイスクールラムちゃんのパンツのマーキング替えの特集。
魔改造前夜の予感。小さいながらタカトクのマクロストイの予告が入っています。

83/2 23号
*付録にマクロスカレンダーが付いていたそうな。
巻頭カラー折り込みでタカトクマクロストイの紹介。
マクロスSF講座第2構として河森氏のインタビュー。前号でなされた細かい突っ込みに返答。
キャラ特集でミンメイとジャミスレミン(誤植?)を紹介。
例によって劇中の板野サーカスの解説。
この号でタカトク1/55バルキリーをベースとしたバルキリー改造PHOTOコンテストの
募集が始まる。これにあたって改造見本としてS型ロイ仕様やD型、
黒いJ型、A型マックス仕様などが載っている。
関係ないけど模型ネタはバンダイラムちゃんを改造してエルちゃんとクラマ姫を
スクラッチ。当時なりの出来で何も言えないけれど。


83/3 24号
*付録はミンメイのジャンボポスター、図版は美樹本氏によるサングラスを
はずすミンメイ。ウラは幻魔大戦のベガ。
マクロスSF講座第3構はなぜか平野俊弘氏のインタビューまた、ミンメイ特集の
増刊の発売予告として秋山勝仁氏(演出)のインタビュー、加えて板野サーカス再録。
模型ネタはタカトク1/55バルキリーのリペイント。
しかも図解入りで完全分解方法も載せているうえ、ヘッドパーツの自作方法まで掲載。
全然関係ないがスラングルのメカ設定が細かに載っていて感心させられる。


83/4 25号
*マクロスSF講座第4構は音声の本田保則氏、もはやSFでもなんでもないインタビュー。
例によって板野サーカスの再録があって、後はマクロスキャラの人気投票の中間報告。
俄然、同人誌じみていくが、まあ、マクロスってそういうもんだった。
模型/トイネタはタカトクトイズの見本市レポートと製品版のVFー1S
同時に展示用の改造VF-1多数。このほか先々月号で募集を掛け始めた
読者の改造写真投稿の記事が載っている、

83/5 26号
*付録はマクロスアドレスブック。横方向に長い、MOOKの帯のような
形態の住所録ノートで、開けて最初のページにシールが付いていて
そのあとは白紙の住所録。本誌の方は27話に向けて大特集。
といってもいままでのメンバーのインタビューなのだが、
結構書き下ろしのイラストが入っているので豪華と言えば、豪華。
コレとは別にマクロスSF講座第5構は石黒氏。
模型トイネタはなんといっても読者投稿のミンキーモモ仕様のバルキリー。
作者の方(当時18才)はどうしておられるのでしょうか?よかったらメールください。
付録にポスターが付いてて、表は決戦ステージ衣裳のミンメイを中心にロイと
クローディア。(よくわかんない構成)で、裏はマクロス女性キャラの名場面集に
なっている。(TV画面からの抜き出し集)


83/6 27号
*付録はマクロスバトルエンジェルポスター(なんじゃそら?)ウラは
ボトムズだったようだ。マクロスSF講座第6構は松崎氏で戦争な話。
模型トイネタは今井1/12フィギュアの発売に伴って、ミサとミンメイが
えらいことになってます。改造多数。ひいー。アニメキャラでこの状態なのに
三田寛子(当時やや人気)に改造しろとかむちゃなことを指南してます。
あと、巻頭に新発売に伴って1/55アーマードの紹介を兼ねたプレゼント記事あり。



83/7 28号
*付録はマクロスホビーカタログ。この時点でのトイとプラモを一覧できるカタログ。
模型に関しては良く知られたものだが、よそでまとめられることの無かった、
年少者向けのチープトイなどの記事に変に資料性が高い。
例えばアーマードの着脱式トイ(1/55可変ではなくバトロイド固定のもの)
にはD型様の首が可倒してコクピットがせり上がるギミックがあるとか、
消しゴム/ソフビ関係は知られざる情報あり。本誌は表紙がミンメイで、
記事はSF講座がなくなりファンが大騒ぎするコーナーに。
模型トイネタはコンテストの発表。個人的にはミンキーモモ仕様に勝るものなしと思うのだが。



83/8 29号
*特に特集/付録はないが、マクロス放送打ち上げイベントの記事有り。
この中でビックウエストの大西氏が劇場版化とテレビ第二シリーズの
製作を希望している。模型/トイネタはスラングルをブラシで青立ち上げの
MAX塗り(なんじゃそら)と、東京おもちゃショーのレポート。
タカトクブースで展示されていた3mサイズのバトロイドの写真有り。
出来はデパートのアトラク造型にだいぶ負ける感じ。
大里玩具の記事ではミンメイ人形が写真入り。ミサも開発中と
なっているがミサのドールって出てたっけ?
このほか読者投稿のコスプレページにもカブリモノのVF-1が
載っている。ガウォークまでの変型が可能だそうな、
でもバンダモデルみたいなのを期待しちゃいけない。
どうでもいいけど、この号にはゴーバリアンの設定資料が載ってて、
三面図なんかが見られる。(ゴーバリアンって可変メカだったんだ、、、、。
20年間知らなかったよ。)あいかわらず「フラインジャー」とか「ジェノサイダー」
とかガンバロンみたいなネーミングが光っている。


83/9 30号
*マクロス特集号。(表紙はプラレス三四郎だけど。)
巻頭グラビアは大里玩具のミンメイドール3種。
(独特のかわいらしさがあるのよねこれってば。)
ミサグラフィティとして本編抜き出しの図版と平野氏書き下ろしのテニスルック。
(なんか変だ。)あとはインタビュー記事が若干。以上特集終わり。
模型/トイネタは今井フィギュア改造のミリア/マックス。この号から担当者が
変わったのか俄然向上。ニューキットとして今井スーパーバルキリーファイターの
作例あり。関係ないけどこの号、TV放映ではバッサリ切られたヤマト完結編のおまけシーン (古代と雪のナニですな。)が濃厚に採録されてます。


83/10 31号
*マクロス関係の記事はほぼなし。新作プラモ情報のコーナーに若干の記述あり。
これの発売予定にニチモピタバンシリーズの枠で
スペースインテリアモデルVF-1S 3タイプ 700円
スペースインテリアモデルVF-1J 3タイプ 700円
が載っている。おそらく予定だけで出なかったと思われる。
(03/6/23追記:と思っていたら商品実在。単品より大きな
バスダブ状の展示ボックス付き。)

模型作例の記事はドルバックに出てくる顔色の悪いお姉ちゃんと
クリーミーマミのフィギュア2体。このほかこの号ではドルバックの
特集やらやってます。


83/11 32号
*表紙はバイファムで芦田豊雄。付録はバイファムとドルバックのポスター、
モスピーダとプラレス三四郎のポスター、(表裏だったのか?)と
TVレーダー(アニメの番組表)だったらしい。マクロスの記事は
巻頭とじこみから各種マクロス文具のプレゼント大会。
続いて速報としてマクロス映画化決定の記事が1ページ
「ひとりでも多くの方のために……映画をみてくれるみんなのため……。
わたしも一生けん命、歌います。」とミンメイがフキダシで喋ってますが
まあどうでもよろしい。特記事項は「オーガス」の記事で画面にちらっと出てた
ミサのヌードが思いきり載っていること。

さておまちかね模型の記事はバンダイキット「ミンキーモモ」のド魔改造。
変身前の少女モモの入浴シーン再現で21世紀なら、即座にチャイルドポルノ判定で
コンビニでは取り扱い不能に陥るテーヘンな代物。わざわざお風呂ジオラマを作って、
全裸にしたり、タオルを巻いたり、思う様に着せ替えて遊んでます。
怖いものなしです。はい。
このほか模型作例はドルバックのヘリコロボをスクラッチ
(無可変、ロボット固定)したり、アフロダイAやV-3をスクラッチで結構大変です。
新作プラモ情報では
ニチモ スペースインテリアモデルスーパーバルキリーVF-1S 3タイプ 700円
が発売中の表記になっているのと、
アリイ 1/100バルキリーVF-1S 600円
アリイ 1/100ガウォークVF-1J 600円
アリイ 1/100スパルタン 600円
アリイ 1/100ディフェンダー 600円
アリイ 1/100ファイターVF-1D 600円
(いずれもメタライズカスタム)が83年10月中旬発売予定となっている。
またタカトクトイスの枠では新作のオーガスとともに
1/100可変バルキリーVF-1J輝タイプ 1950円
1/100可変バルキリーVF-1Jマックスタイプ 1950円
が発売中の表記になっている。


83/12 33号
*表紙はミンメイと輝。いずれも私服。巻頭は綴じ込みでマクロスシール。
本誌記事は映画製作発表に伴い特集記事が5ページ。まだ画像などは発表されてない
のでTV版の画像をあしらって映画の予想をすると共に平野氏による書き下ろし、
SDキャラが載っている。。映画そのものは再編集ではなく完全新作であることを表明。
声優スタッフのインタビュー記事を収録。
特記としては飯島真理の「ミンメイの飯島真理ではなく飯島真理のミンメイに
なりたい。」か。

んでもって模型の記事は先月のミンキーモモ改造第二段。
まず1/60ゲルググキヤノン・ミンキーモモ仕様。
(作例も凄いが紹介してるコスプレネーチャンも大概凄い。)
さらにアオシマのスペクトルマンの怪獣キットにミンキーモモ改の
フィギュアをまたがらせて大立ち回り。そのうえミンキナーサにコスプレした
ミンキーモモがあって、あげく、素組みのバンダイキットが4連発でトドメを刺します。
あと、新作模型情報ではイマイ/アリイの1/170キットがコールされてて
同時にアリイの1/170連結ファクトリーもこの時期(83/11)の発売になってます。


84/1 34号
*付録は84マクロスカレンダーだそうな。本誌では劇場版公開に向けて
メインキャラの手相占いの記事。(なんじゃこりゃ。)輝やミサやミンメイの
手のひらがページ一杯に描いてあって、それを手相占いしてあるのだが、根拠は全く不明。
お年玉企画だそうな。模型/トイの記事では越智信善氏のミムジィラースを掲載
トイ情報はタカトクトイスの新製品として1/55スーパーバルキリーVF-1Sを紹介。
次号予告に謎の(ミンメイにしか見えない)水着ねーちゃんのフィギュアの後ろ姿が。


84/2 35号
*付録は愛は流れるフィルムグラフィティだそうな。表紙はミサと輝。
前号同様、劇場版公開に向けての小特集。写真とイラストの切り張りで
飯島真理嬢とミンメイの夢の対談を実現。3ページに渡り熱い会話が交わされている。
(前号の手相の分析といい、ガキだと思ってバカにしてんじゃねえ〜。)なおイラストは
美樹本氏の書き下ろしで、協力:河森正治とあるのでミンメイのセリフは河森氏に よるもののようだ。ちらっと劇場版の予告編(最初の動かないやつ)も載ってます。
模型/トイはなぜかレインボー戦隊ロビンのリリーのスクラッチが載ってて変に出来が良い。
前号の予告の水着フィギュアは公開されず。なんか凄く適当だ。


84/3 36号
*前号同様、劇場版公開に向けての小特集。3月だからマクロスキャラの
バレンタインのチョコ戦略予想記事。ミサはカイフンに義理チョコを送るだの、
ブリタイはエキセドルにもらっただの、ミンメイは輝にバルキリー型のチョコを送るだろうとかが、
劇中から抜き出しの図版にフキダシを付けて書いてあります。いえー。
(ちなみにこの時期はTV版はとっくに終了したあとの劇場版前で、
アニメージュでは後日談の記事でマックス夫婦の銀河系探査やミンメイのその後、
新型バルキリーのVF-4の話なんかをやってたりします。)
まいったねこりゃあ、おじさん泣きたくなってきたよ。(ガキだと思って〜以下略。)
模型/トイはコンバットジョーを改造してブリタイを作る漫画が載ってる。
完成直前写真もあり次回に続いている。相変わらず前々号の予告の水着フィギュアは公開されず。
(だからどうした。)


84/4 37号
*前号同様、劇場版公開に向けての小特集。やや正気に戻ったのか、映画関連の記事。
但し、ミンメイやら輝やらを実在の人物と見なして映画に主演する設定の記事。
(後の異世界内作品の設定の元ネタだろうか、、、?そんなわけねえな。)
マックス夫婦はスタント無しで出演なので訓練に余念がないとか
エキセドルは発表記者会見の原稿を一生懸命暗記中だとか、
オペレーター三人娘は出演に備えてディスコで踊りを練習しているとか、
寝言は寝て言え、状態になっております。(繰り返しますが、この時期は
TV版はとっくに終了したあとの劇場版の公開前で、アニメージュでは
後日談の記事でマックス夫婦の銀河系探査やミンメイのその後や、
新型バルキリーのVF-4の話なんかをやってたりします。)
おじさん涙が止まらないよ。(ガキだと思って〜以下略。)
模型/トイはコンバットジョーを改造してブリタイを作る、の完結編。
なにせカラー2ページ。宇宙をバックに1/55バルキリーとインアクション。
ゲップがでるほど大暴れ。ジャージを着せられたり、好きなことしてます。
遊んでます。出来もいいからなおさら笑えます。
このほかトイ情報はタカトク名義でハイコミカルモデルと
ゼンマイ走行のSDバルキリーを紹介。この時点ではそれぞれ、
バチョロイド/バルチョロバルキリーの呼称。
(結局タカトク倒産のため、のちにバンダイから発売になったのは周知の事実。)
相変わらず前々々号の予告の水着フィギュアは公開されず。(しつこい。)



84/5 38号
*前号に引き続いて、劇場版公開に向けての小特集。
予告編や宣伝ポスターが掲載され、スタッフ紹介としてスタジオワールドが取り上げられている
彼等による輝、ミンメイ、ミサ、マックスの少年/少女時代の書き下ろしイラストと、
例によってミサの少女時代の通信簿はオール5だったとかの内容。(ガ〜以下略。)
記事に続いてタカトクの1/55スーパーバルキリーの広告が入っているのだが、
いまでも通用しそうな凄まじい改造とマーキングを行なった見本写真で、もはや詐欺に近い。
(誰の作だろう?)さてお待ちかねトイ/プラモのコーナーは前回に続いて
コンバットジョーを改造して「巨神ゴーグ」のロッド(レディ・リンクスの彼氏)を作るの巻。
服は何着も作っちゃうわ、バービーとからめてハーレムごっこするわ、大変なことになっているが
その下には当時出たばかりのSF3D/AFS(いまでいうマシーネンクリーガー)が
ナウシカのメーベを背負いながら日東のギャオス(宇宙ギャオスなんだそうな)と
命がけで対決してるから予断は許されない。(つうかAFSってそもそも宇宙服ちゃうやろ。)
ちなみにAFSのハッチの中はそこらのキットから剥がされた上、別人に改造された、
美少女生首なので痛さ1000倍だ。唖然としながらページをめくると、
今度はオオタキ海底軍艦(後のフジミのバロンな旧のほうね、)が何故か、バラゴンと
対決、どういう取り合わせだ?と思ったあなた、そりゃ海底/地底の底つながりってことで
こりゃ一本取られたね。(なんだそりゃ。)プラモ情報では有井1/100可変バルキリーの
発売のコールあり。相変わらず前々々々号の予告の水着フィギュアは載ってないが
如月ハニーのスクラッチフィギュアが変身過程のセル画付きで紹介されている。
いいよなあ、趣味だけで仕事になるのって。


84/6 39号
*まだまだ前号に引き続いて、劇場版公開に向けての小特集。
カラーのキャラ表が載って河森氏のインタビュー、特記事項なし。
あとは読者からミサへのラブレター集。「私のミサは柿崎速雄と結ばれます。」と
言われても筆者は絶句するのみ。(公開前の予測とはいえ、ガ〜以下略。)
気を取り直して模型/トイのコーナー(いちおうこの号で最終回)をめくると、
「タイムリープディオラマ」の製作記事。なんて事はない、ドルバックのパワードスーツ
おもちゃをそこらのバッタもんバイクおもちゃと絡ませて遊ぶという中身。
続くエルガイムのヘルメットを色んな人形(ランゼとかコンバットジョーとか)
に被せてみようの記事にいたっては、だからどうしたんですか?と
(危険なので)刺激しないように作者に尋ねてみたいシュールさ。
なんだかちょっとばかりコア過ぎるフィギュア青年の独り遊びにつきあわされてる感じで
なんとなく見ちゃいけないような気にさせる。ある意味で魔改造より危険な香り。
このほかタカトク1/55スーパーバルキリーのCM再録が載ってます。
なおこの号の表紙は、突如飛来したUFOに捕らえられた上、肉体/人格改造を加えられ、
再び、地上に放たれた後、担当中学校教師の日常に入り込み、教師の精神を崩壊へ導く少年の
姿を克明に綴ったアニメ、「らんぽう」。


84/7 40号
*映画公開直前で5ページの特集。声優一覧と前号に載ってなかった
キャラ/メカを公開。平野氏と宮武氏のインタビュー有り。
模型の記事は「アニメモデルレクチャー」が最終回でなぜか
海のトリトンのフィギュア大会になっている。
このほかコンバットジョー改のカムジンが載っている。



84/8 41号 *劇場版公開中につき特集号。付録もマクロスポスターだったらしい。
(裏は日高のり子のようだ。)表紙は夏服であぐらをかくミンメイですが、
口紅がケバくてお水のネーチャンの休み時間風。
巻頭はいきなし飯島真理嬢の全身ピンナップポスターで
やっぱり丸っきり子供でやんす。どうでもいいがこの人私の3つ年上で
2005年4月現在で41才なのねん。(今でもお子様風だよね。)
んで、特集は巻頭カラーで16ページ。劇場版の抜き出しカットと
プロデューサーの岩田氏と河森氏のインタビューとやぎさわ梨穂のマンガ。
画像は他誌と同じ宣伝用のもので別段変わったところはありません。
あとはエルガイムやらサザンクロスやらルパンのP3なんぞがのってますが
甚だどうでもいいでしょう。前号でプラモ製作の連載は終わっちゃったので
模型の記事はホビーショーのレポートのみ。マクロス関係の記事は無し。
おもしろいのはヨネザワ(まだ会社残ってるのかな?)のリモコン玩具で
台座に乗ったF−15風の戦闘機が前進しながら徐々にロボットへ変型するヤツ。
バンダイ自動変型を先取りしたスーパーアイテムですが、どうやら変型後は
直立不動のまま前進するようです。
このほか例によって地方の同人イベントのコスプレさんとか
本誌名物オネーチャンモデルのコスプレアイコラ(アナログ手描き)
も炸裂してますので好事家の方はどうぞ。


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ああ、水着フィギュアは謎のままになるのでしょうか。

追記:、、と思っていたら小学館コロタン文庫95の「プラモ改造大作戦」の
巻頭カラーの「これがジオラマだ!」のコーナーで公開されていた。
1/12「いとしのラムちゃん」に1/12「リンミンメイ」の生首を
本人の意思と関係なしに合体させたもので時代なりに凄まじい出来。


84/9 42号
*劇場版公開後の打ち上げ的な特集記事。名場面集とスタッフインタビュー。
特記事項は河森氏がマクロス2はやらないと語っている点。(氏は実際この後、続編
の企画の参加を断り、結果、オリジナルのスタッフは美樹本氏のみのマクロス2が
できてしまい、これに憤慨した河森/板野、両氏がマクロスプラス製作に乗り出す
ことになる。)特集記事に続いて小学館の劇場版のビデオの発売広告有り。
これによると発売は84/8/11で14800円、ビスタサイズノーカット114分、
ベータ2/VHS、の2種。初回特典としてオリジナルポスター2種付き。
ちなみに音声はモノラル。前号が不評だったのか、前々号で終わった
模型/トイのコーナーが再開されていて、またもコンバットジョー改造記事。
まずボトムズのキリコとイプシロンに改造した上、コスプレと称して、
インディージョーンズの衣裳を着て神殿でドイツ兵と対決する内容。
ついでにこれ用にキャプテンスカーレットのミステロン・ガンをスクラッチしたり、
変身サイボーグ用のヒーローの皮まで引っぱりだして着せ変えショー。
(いずれもマスクなしなのでライオン丸やダイアモンドアイとかは誰だかわかんねえ。)
でも顔面は苦虫を噛み潰したようなキリコのまま。もう本格的にどうでもいい。
模型情報では有井1/100可変スーパーバルキリーVF-1S 3種(輝/ロイ/マックス)、
同じく有井1/100可変スーパーバルキリーVF-1D 、それと特筆すべきは
1/100のスーパー2可変が発売予定に入っていて、ラインナップは3可変と同様に
S型3種+Dになっている点。D型の箱に書いてあったのとは違うような?
(いすれこのあたり確認して模型リストを更新予定。)
ちなみにこの号の付録はルパン三世パート3設定資料集なんだそうな。
セクシーあどべんちゃー〜〜〜〜〜。


84/10 43号
*表紙は美樹本氏の書き下ろしミンメイ。
特集記事はマイ・マクロス・メモリアル。中身は(劇場版マクロスを
演じた)役者としてのミンメイ、ミサ、輝が自らの作品を振り返ると言う、
後の劇中劇構造を体現したような企画。分かりにくい話ですが、
たとえばミンメイが、「無重力状態のマクロス機関部で空中遊泳したシーンも、
最初は怖かったけどやってるうちにだんだん楽しくなってきた」
とか、カムジンが「文化するってセリフがねえのはどういうこった!」とか、
そういうことが書いてあります。おもしろいのは回想シーンのライバーが
カイフンの変装だという説に「ノーコメント」ってところか。
図版的には特記なしですが、キャラは美樹本氏の書き下ろしが結構あります。
特集後半は押井守氏と真下耕一氏と河森氏の対談。押井氏はマクロスはヤマトの
正当後継者といういまとなっては有り難くない主張で、ほとんど押井氏の独演会。
んでもってマクロス特集は16p。さておまちかね模型の記事は
前号に続いてコンバットジョーの改造記事で、ダバマイロードに作務着を
着せて必殺仕事人ごっこ。瓦屋根の上で戦うは空手着でヌンチャクのキリコ。
助けるのは着物姿のランゼ。あげく読者プレゼントは仕事人のサントラLP
完璧です。そのほかプラモの新製品情報もすこしあり。
あと付録のポスターはネオンサイン風に描かれたVF-1S
とミサ、輝のポップな図版でした。裏はゴーグのレディーリンクスとロッド。
(感じとしては核攻撃が決定するも島に残ってレジャーに興じるくだり。)


84/11 44号
*すでに劇場版公開も終わって特集記事はありません。
模型/トイ関連では、バンダイから上記のハイコミカルモデルの発売の記事あり。
特記事項はこんなもん。


84/12 45号
*巻頭はニューガンダム特集。つまりはZガンダムの事前予測記事。
このほかメガゾーン23の記事なんかがあって長髪の板野一郎氏
(ほとんどアルフィーの高見沢)の写真が愛機の赤い刀と一緒に
載ってます。模型/トイ関連では、前号に続いてハイコミカルモデルの発売の記事。
中身はマーキング換えで輝のS型(ストライクではなくスーパー)とアームド甲板を
スクラッチして特撮してます。このほか模型新製品情報では
問題になってるアリイ「システム要塞」関連の記事有り。
これによると84年11月上旬の発売予定。以上。


85/1 46号
*表紙はガラットでダイアポロン芦田の書き下ろし。
TBS系ラジオ番組の放送にともない、
「マクロス・ラジオ・みんな・デ・カルチャー」連載開始。
オペレーターのキム、シャミー、バネッサ(の声優)が
役になり切って語るマクロスの艦内放送という体裁の内容(を採録?)2p。
えー、まあ雑談です。単発の記事かと思ったら次号以降も続きます。はい。
他はメガゾーン23の石黒昇氏の記事があったりしますが
マクロスの記事は件の3人娘だけです。
、、ではお待ちかねホビーのコーナー、まずは輸入ものの
「マイケルジャクソン」と「ボーイジョージ」アクションフィギュアを
コスプレさせてピーターパンをやってます。ピーターはマイコーです。
ジョージの家に窓から入ろうとしています。訳分かりません。
(売りに出される前の)ネバーランド繋がりですか?そうですか
あとはコンバットジョーやバービーなんかを使ったジオラマ製作を
やっていてゴジラとゴーグがドつきあいをしたり、
映画「ゴジラ」の撮影風景を再現したりしてます。
時代的にはメカもののプラモからフィギュア、さらにアクションフィギュア
そしていわゆるドールへ分化していく始まりに当たり、
メカアクションより美少女、TVアニメからOVAへシフトしていきます。
ガンダム、イデオン、マクロスと作品中の主要メカがことごとく
模型化されたのも過去のこととなり、TVの新作アニメもメカモノは
急激に減り、やがてZZショックを迎えます。さらにこの号の
新作プラモリストでは今井科学の新作として「可変メカニマルZOO」二種が
コールされます。これはアニメ美少女フィギュア(別にアニメ化
されたわけではなくアニメに出てくるような美少女の意)の乗った
ゴリラとブルドックのメカが人型から走行形態に変型する
オリジナルメカで、これを最後に今井科学は経済的な事情から
主要なマクロスキットの金型をバンダイに渡し、手持ちの懐かしキット
(鉄人28号とかサンダーバードとかロボダッチとか)の
小手先バリエーション再版だけの時代に突入します。
ほかにはなぜか中途半端なサンダーバード特集があります
なお次号のホビーコーナーはコンバットジョー改造で
キムボール・キムスン(レンズマンの主人公ね)をつくるとか。
あと、コスプレイベントのレポートではお馴染みアイコラコスプレ
(モデルの全裸か下着写真にプラモの箱絵の切り抜きを
張り付けているようだ。)で劇場版バルキリーねーちゃんをやってます。
毎度ですが物凄いです。


85/2 47号
*先月号に続いて「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」が続きます
今回からゲストが来て喋る形式になるようです。でゲストは長谷有洋。
SDイラスト付きインタビュー記事。模型/トイ関連ではバンダイから新規のトイ
(ハイコミカルのバリエ、実際の商品名はハイコンパクト。その他ガシャポン等)の
発売に伴い、イラスト付きのトイの特集。予告の通りキムボールキムスンが
載ってますが何故か(宮崎)ホームズのコスプレです。毎度なので専属の
縫子さんがついてます。マクロスはバンダイハイメタルのVF-1Aの発売コールが
載ってます。そのほか2Pに渡ってマクロスメカの紹介をしてたりします。
(一応ハイコミカルモデルの紹介記事なのでイラストもSD。)
ほかには宮里久美の綴じ込みグラビアも載ってます。なお表紙はガンダムMK2。


85/3 48号
*先月号に続いてさらに「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」が続きます
ゲストは故蟹江栄司さん。まあ、雑談ですなあ。三人娘のお好きな方は
どうぞ、写真も入ってます。ほかはメガゾーンの特集があったり
コスプレイベントレポートがカラーだったりします。ホビーコーナーは
タカラがらみか、ガリアンのジオラマやってます。ほかはレンズマンの
サイクローダー特集。プラモの新製品情報から今井科学が消えました。
なお表紙は風祭ゆきじゃなくて時祭イヴちゃん。


85/4 49号
*表紙は「かみゆびだん」と「くあとろばじいな」。マクロスの特集はありませんが
先月号に続いてやはり「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」が
続きます。人気があるのか箱に客いれてイベントしてます。
シャミーの室井深雪の妊娠報告なんかがはいってます。はい。
ほかには新連載で美樹本氏と久美沙織氏挿し絵付きの小説(星のキスメット)の
記事があり、このほか板野一郎氏の特集で「ザク&ドムVSアディゴ」
なんてのが載ってます。模型関係はまずハイメタルのエルガイムで遊ぶ記事。
さらにトミーの「ダンシングダンス人形」を改造してレンズマンのクリスを
作るってのが載ってますが色んな意味できっついなあ。あとレポート記事は
各社の新製品フェアのレポートでハイメタルのVT-1とかVE-1が載ってます。
あとハイコンパクトのマックス/ミリア仕様の記事有り。
付録は創刊4周年で表紙イラスト集になってるポストカード
とテレビレーダー(放送記録冊子)とZガンダム設定資料。


85/5 50号
*表紙は連載中の美樹本晴彦氏で「星のキスメット」綴じ込みグラビアは
(脱ぐ前の)森永奈緒美。誌面的にはZガンダムにダーティペアと
大騒ぎになってます。(アニメブームの頂点なので、、。)
ホビー関連はやっぱりコンバットジョーで、クワトロバジーナを作ってます。
新製品紹介では、ツクダの1/6の早瀬未沙が4月下旬発売のコール。
(定価3000円だったのか、、、。)さてお待ちかね、
「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」は室井深雪が
出産のため休みで土井美加嬢が参加。


85/6 51号
*表紙は高田明美の「クリマミ」綴じ込みグラビアは
(CCガールズになるまえの)藤原理恵。誌面的にはやっぱりZガンダム。
星のキスメット第3話。ホビー関連は随分記事が減ってドールで
あそぶコーナーだけになってます。今回は戦隊もののオネーちゃん人形と
サイクロプスがドつきあいします。(色んな意味で困った状態です。)
で、模型の記事はタミヤの人形改造集の当選発表が1/2あるだけです。
さてお待ちかね、「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」は
室井深雪が復帰して元のシフト。ゲストは音響監督の本田保則氏。
あと全然関係ないけどメガゾーン23キャラの人気投票が
あって時祭イヴがダントツ一位。しかもメガゾーン23の満足度は85.6%!
あーーーー。そうですか。(この頃、一度ロドリゲスはアニメから
足を洗っている。)


85/7 52号
*表紙は渡辺浩氏の「ミンキーモモ」綴じ込みグラビアは
岩崎良美。誌面的にはやっぱりZガンダム。星のキスメット第4話
ホビー関連はガンダムMK2とハイザックで遊ぶの巻。
そのほかの記事は新製品紹介。バンダイハイメタルのエリントシーカーが
6月下旬のコール。このほか瀕死のイマイからも1/72エリントシーカーが
参考出典。(もちろん発売されず。もし出ていてもすでに
劇場版公開から1年後なので、売れたとは思えない、、、。)
さてお待ちかね、「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」
ゲストは千葉繁氏と龍田直樹氏。


85/8 53号
*表紙は「ダンクーガ」綴じ込みグラビアは高橋美紀。(誰?)
巻頭はZガンダム。星のキスメット第5話。
ホビー関連は画材店のデッサンフィギュアでレミー島田を作るの巻。
批判があったのかとうとう1Pに(いままでは2P以上あった。)
そのほかおもちゃショーの新製品紹介。ツクダの1/4ラムちゃん
なんかが載ってます。ホビー関連は段々減っていきます。
さてお待ちかね、「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」
なぜか温泉に入ってる設定。ゲストは奥田誠治(ダンクーガ総監督)


85/9 54号
*表紙は「ダーティペア」綴じ込みグラビアは再びダンクーガ藤原。
星のキスメット第6話。ホビー関連はDXガンダム他で遊ぶの巻。
特記はリックディアスのマジカルエミ仕様。タイアップなのか2pに戻ってます。
そのほか新製品紹介。ひとしれずハイコンバルキリーが8月下旬のコール
巻頭のガンダム記事に森口博子が載ってたりしますがどうでもよろしい。
さてお待ちかね、「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」
ゲストは富田佑弘氏(番組構成者だって)といまはカツオの富永みーな。
なにげにメガゾーン23P2のコール。


85/10 55号
*表紙は「Zガンダム」綴じ込みグラビアはうあわー森口博子だ。
星のキスメット第7話。んで、遊ぶコーナーついに終わりました。
あとホビーの記事は新製品紹介が多少あるだけ。
さてお待ちかね、「ラジオ・マクロス・みんな・デ・カルチャー」は
最終回。ようするに番組が終わったわけです。結構続いたのね。
そいでもってマイアニメこの次の号から月二回発売になりますが、、、。


85年1号(10月20日)通巻56号



85年2号(11月5日)通巻57号



85年3号(11月20日)通巻58号
*表紙は安彦氏のアリオン。リニューアルで角綴じから平綴じへ。
大きさも小さくなりました、定価も330円
なんだかオイルショックの時みたいにページ数が減って
別の本みたいです。番組表とキスメット(第9話)があるほかは
なぜかタミヤのラジコンの記事があるくらいでなんにも無くなりました。
時期がZガンダム末期というのがなにをかいわんです。
もちろんマクロス記事なんかありません。


85年4号(12月5日)通巻59号


85年5号(12月20日)通巻60号
*表紙はレイズナーのエイジ。珍しくマクロスのトイとゲームの記事あり。
タカトクトイの金型が移動して発売となった1/55ハイメタルと
ハイコミカル(ハイコンパクト)モデルの紹介、
番台から再発売となったイマイ/有井のプラモデル+HCMの紹介。
LP、LD、セルビデオ、TVゲームの紹介、番台のLSIゲームの
「アームド1を守れ1」の紹介もあり。変わったところでは美樹本氏
書き下ろし図版のジグソーパズルってのがあるんだけど、、、ミンメイと
書いて無いとわからんなあこれ。
このほか展開中だったバルキリーバリエーション(アドバンスドバルキリー)の
試作見本(VF-3000バトロイド/ファイター VF-9ファイター VA-X-3ファイター)
が載ってる。さて、この号で特記すべきはTVゲームの紹介記事。
ファミコン版「マクロス」と「マクロスカウントダウン」MSX版/X1版が
画像付きで解説されているんだけど、一部で話題のゲームを攻略すると御褒美で観られる
ミンメイの素敵な絵(!!)が掲載されていること。(MSXとX1とで絵が違うのは知らなかった)
あと徳間書店の「MISS MACROSS」(FM7/PC8001版)も載ってます。



86年1+2号(1月5日/1月20日合併号)通巻61号
*年末進行のためかいきなし合併号です。


86年3号(2月5日)通巻62号

86年4号(2月20日)通巻63号

86年5号(3月5日)通巻64号

86年6+7号(3月20日/4月5日)通巻64号
*月二回発行が終わりました。


86年5月号(5月2日)通巻65号
*月刊に戻りました。


86年6月号(6月2日)通巻66号

86年7月号(7月2日)通巻67号
*休刊号です。





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