この日は出展企業の関係者や報道関係者のための内覧会。一方、主催者や出展者も本番のシミュレーションを行うために設けられた日でもありました。詳細は伏せますが、複数のパビリオン、移動機関で色々な事故を目の当たりに。本番1週間前ですが大丈夫でしょうか。

   

 切符を持っていても入場までに並ぶことになるようです。私が到着した頃は人もまばらでした。

   

 入場前には手荷物検査。これに時間がかかります。食品の持ち込みは不可。批判もあるようですが、、、。

   

 内覧会用のチケットです。ICチップが内蔵されており、様々なパビリオンで使用。汚したりなくさないように。

   

 改札機のような機械に通して入場。液晶でモリゾーとキッコロがお出迎えです。

   

   

北ゲート。実質の正面ゲートです。

  

  

 “ゾーン”ごとに混雑状況が分かります。人マークが1人は「空いている」を表します。

         
 とにかく花粉が飛んでおります。私も花粉症ですがマスク姿の多いこと。

         

 内覧会は3日行われましたが、2日目のこの日は本番を想定して6万人近くの人を入場させたようです。

   

   

やはりすごい人です。これはレストランの行列。食品持ち込み不可の決定に疑問も。

  

  

パビリオンはどこも長蛇の列。さらに定員を越えて当日の入場を終了としたところもありました。

  

  

一番人気はこのトヨタ館でしょう。予約入場のシステムのようですが、昼の時点で当日の予約は終了。

  

  

 この日は肌寒いくらいの気温でしたが、夏などは子どもやお年寄りの体が心配です。入れない人のためにせめてパビリオン内の映像だけも見せる施設が作れないでしょうか?

   

 企業のパビリオンはどれも趣向を凝らしたものが多いですね。日立館は渓谷の川、滝をイメージ。実際水が流れてきます。企業パビリオンの中では一番楽しい建物かもしれません。

   

 特別の許可を頂いておりましたので別口より入場させて頂きました。

   

 受付では自分の下の名前を登録。万博会場への入場券も使用します。さらにデジタルカメラで顔を撮影。

   

 最初に写真の情報表示端末(ネイチャー・ビューアー)を渡されます。

   

 歩いて進むパビリオン内、各所にあるマークに端末をかざすと希少動物の情報が取りだせる仕組み。

   

 「ユビキタス情報社会の体験」がコンセプトのようです。

     

 次は遊園地のようなアトラクション。乗物にのってバーチャルな自然の中を探検。紹介ビデオにある双眼鏡のような道具を使うと眼前にバーチャルな動物が現れます。さらに自分の手で触って動かすことなどもできます。

   

 アテンダントの女性のうしろに見える乗物に横に並んで乗り込みます。

   

 撮影はここまで。「ネイチャー・コンタクト」と名付けられたこのアトラクションは今後、遊園地にも登場するかもしれません。実際、楽しかったです。

   

  

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