「福山自動車時計博物館」の主要展示物は自動車。雰囲気のある館内には所狭しと貴重なオールドカーやバイクが並びます。自動車大好きの私はこちらも大注目。

      

 何故か吉田茂とマッカサー。“その時代”ということでしょう。

     

  

   

 何故かジェームスディーンとプレスリー。“その雰囲気”ということでしょう。

       

 奇麗にレストアされたオールドカー。塗装も素晴らしいですよ。それだけの技術をもった方が作業されているのでしょう。それにしても鮮やかです。

  

   

   

   

    

 同博物館に展示される自動車の多くはシートに座ることができます。最高のはからいですね。

 車高の低いフェアレディーは気分を盛り上げます。私はオープンカー大好き。最近までこんなのに乗っていましたから。今もネクストカーはオープンカーにしようとたくらんでいます。

  

   

  

      

 これまた最高にコッカイイ。これだけ小さい車体でしたら100馬力もあれば十分です。それにしても排気量は2000cc以上!。恐ろしい。

    

 さすがイギリスのスポーツカー。インパネも“戦闘的”でワクワクします。昔からイギリスは小型スポーツカーを得意としていました。TVRなどにその伝統は息づいています。MG-RV8に乗る知人は足下が燃えるに熱いと話していました、、。

  

 こちらはホンダのトラック。愛嬌のある顔ですね。ホンダのデザインはいつの時代も秀でています。

   

 このトラックの見どころはエンジン。右のような説明がありました。下の画像のようにそのエンジンを紹介しています。

   

    

   

   

 いかにもアメリカンな車です。軍用車両をベースにしたとのこと。こういった自動車は映画などにも登場しますね。現行のジープでも(当時と同様に)板バネのサスペンションを採用するものがあり(現代の車としては)乗り心地は最悪だとか。

   

 この車もシートに座らせて頂きました。同じ時代には朝鮮戦争がぼっ発していますので、ベースになった車が戦場で活躍していたことでしょう。塗装と装飾で見事に民用車に変身します。

   

 博物館は横の建物にも続きます。こちらは自動車やバイクがズラリ。以前、足を運んだドイツ博物館の自動車展示を思い出しました。

  

     

  

 “飯ごう”にタイヤをつけたようなバイクですね。

   

      

 「瀬戸内少年野球団」を代表とする阿久悠原作の瀬戸内シリーズのひとつ。「瀬戸内ムーンライトセレナーデ」には所蔵の自動車が登場。同館は日本映画にも多大な協力をしています。

    

 これは昔のガソリン給油機でしょうか。こういったものを保存しようという“視点”が素晴らしい。これを見て懐かしいと思う方も多いことでしょう。

   

 自動車のコーナーには関連した壁掛時計が展示。ちょっとしたアメリカングラフティーかな。

   

 これカッコイイですね。部屋のオブジェにも申し分ありません。電気仕掛けで暗闇でも光るのでしょう。

   

   

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