広島県といえば「(広島風)お好み焼き」ですが、何故か“もんじゃ焼”の店が。その名も「ビックドンキー」。どこかで聞いたことがある名前です(笑)。お昼ごはんはここに決めました。

   

 関東育ちの私も「もんじゃ焼」は初めて。店主さんが作るのを撮影させて頂きました。

 まずは野菜と肉、ごはんなどが一緒になったものを鉄板の上で炒めます。炒め終わったら写真のような円の形に整えます。

   

 中心部分にタネを流し込みます。お好み焼きと比べるとタネはずいぶん水気が多いですね。

   

 沸騰するまでしばらく待ちます。湯気が立ちこめてきました。

    

 ここで残りのタネを全部流し込みます。結構な量ですよ。

    

 再度、沸騰するまでしばらく待ちます。囲む野菜炒めの形にコツがあるのかな。

   

 ころ合いを見て一気にかき混ぜます。熱でタネも固まってきました。

   

 その上にといた玉子をかけます。

 そしてまたかき混ぜる。

    

 これはとろけるチーズですね。お好み焼きのようになってきました。

    

 小さく切ったお餅を乗せていきます。

    

 ベビースターをパラパラとふりかけて、、、

    

 最後にネギをかけてしばらく熱したら、、、

   

   

ハイ、もんじゃ焼きの出来上がり。写真では分かりにくいですが非常にデカイです。

   

  

 はしっこの焦げたとろこから小さなヘラを使って食べていきます。味は美味しいお焦げを食べる感じですね。タネの小麦粉が薄いのでお好み焼きに比べてライトな感じ。コショウが効いているからなのかピリっとした味はおつまみにもってこい。3くちほど食べたところで生ビールを注文しました(笑)。

 やはりお好み焼きの本場、広島県ではマイナーな食べ物とのことで、この店でもほとんどの人はお好み焼きを注文するのだと話していました。

    

      

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