漏刻時計の模型。上の段から下の段に“漏”れる水量で時をはかります。

   

 香時計は灰の上に敷かれた香を燃やして時をはかります。燃えている場所から経過時間を把握。お香としても愉しめます。 奈良東大寺の 祭事「お水取り」では今でも香時計を使うそうです。

   

江戸時代の日時計。携帯用でしょうか。

    

 皇室行事に使われる「日置き道具」。時間を象徴するもののようです。写真は唱和39年当時の浩宮様。碁盤のような台に石を置く行事とのこと。

    

金魚鉢を模した仕掛時計。蓋部分からつるされた金魚がクルクル回ります。

    

「戦陣サック」は腕時計に被せる防水、防塵ケース。女性の写真を忍ばせたようですね。

    

 高松宮殿下貸下げの時計。近江は高松宮家と縁が深く、現在では「高松宮賜杯近江神宮全国歌かるた大会」や「琵琶湖競輪・高松宮記念杯競輪」など高松宮を冠にしたイベント、祭事が多数見られます。

   

 

     

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