シェフ達の歳時記
-8月-

8月は、焼肉ホルモン福よしオーナーシェフ、住村 哲央氏です。




住村 哲央
1973年 神奈川県生まれ。
小学5年生時分に、テレビで目にしたパティシエ(田村正和)にあこがれ、料理の道を志す。
大胆且つ奥深い中華料理に魅せられて、
横浜中華街の原点と言うべき、老舗「萬珍楼」にて修行を積む。
中華のみならず、イタリアン、和食を取り入れた
創作ダイニング&バー BACK BONEを2007年にOPEN。
昨年、40年の老舗焼肉店を継承し(三代目)、焼肉 ホルモン 住家をOPEN。
ここで、素材をありのままの美味しさで提供することの重要性を再認識し、
今年4月、BACK BONEを「石焼ダイニング&バー バックボーン」としてリニューアルOPEN。
同年(2007)11月には、焼肉 ホルモン 「住家宴」をOPEN予定。

宮崎牛のステーキ 焼きしゃぶ風


とある番組で、某有名焼肉店の社長が、
「高いお金を払わず、旨い肉は食べられない」と言っておられました。
何だか、とても悲しい言葉に感じました。
私が料理の世界に入ってから、今尚ずっと念頭に置いているのが、
「世の中の多くの人に、美味しい物を召し上がっていただきたい」と云うことです。
外食は、本当に楽しい物です。
ご家庭では、決して食べられないようなお食事を、
一部の限られた人達のためだけではなく、
多くの皆さんにリーズナブルに楽しんでいただけます様、
常日頃メニュー作りに、
そしてお店作りに励んでいます。


そんな思いの中、今回紹介いたしますステーキは、
A4上・A5下ランクの宮崎牛サーロインorリブロースを
180グラムにカットし、野菜を盛り合わせたとびきりの一品です。
溶岩石プレートの恩恵で、焼き方の上手い下手が無くなり、どなたでも美味しく焼けるため、
お客様に自ら焼いていただくことで、破格の\1,980円でご提供を実現しております。


通常200gで¥4000程が相場のお肉ですから、
素材その物の旨みをダイレクトに味わっていただくため、
凝ったソースなどはあえてご用意せず、
モンゴル産岩塩と黒胡椒のみで勝負させていただきました。
また、お好みで、わさび、地醤油、焙煎ニンニクもご用意しています。
輻射熱による調理は、難しい焼しゃぶであっても、
火の通し方が甚だ容易で、絶妙の塩梅で調理できます。
内部まで瞬間的に加熱することで、生肉とほぼ同じく旨み成分が壊れず残り、
更に脂質が上手い具合に溶け出し、
ほうばると、口いっぱいに旨みたっぷりの肉汁が広がります。
是非、この感動を体感してください。


更にお勧めの、特上黒毛和牛溶岩焼ハンバーグも、是非ご賞味あれ。
遠赤外線の力で、肉汁が溢れ滴ります(火傷にご注意ください)、
皮は無いですが、まるで小龍包の様です。
遠赤外線効果の真骨頂が、お楽しみいただけます。


当店は、和牛の進髄
「 宮 崎 牛 」
の取扱店です。
本物の「味」がご堪能いただけます。


■焼肉ホルモン福よし■
 神奈川県相模原市中央区千代田1-7-1 1F 
042-707-4020
 URL:http://www.e-fukuyoshi.jp/


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