全国水墨画展


全国水墨画展は、全国規模の水墨画の公募展です。
所属、流派を問わず、どなたでも応募できます。

2007年は10月に東京・六本木で開催されます。
観覧無料です。 ぜひ、おいでください。


写真をクリックすると国立新美術館周辺の地図が表示されます。


本展の目的

本展の特徴

●本展は、三つの部門で構成されています。
 第一部門は、習作発表の部です。初心者の方でも気軽に参加できるように、無審査で、全作品を展示するように致しました。手本等の模写でも出品可としています(ただし、模写を出品する場合は、その旨を画面上に明記しなくてはなりません)。会場でご自分の絵を眺めることで、これからの学習の方向性が見えてくることを期待しています。
 第二部門は、コンクール部門で、全国の同好の士と競い合っていただきます。厳正な審査を行い、入選した作品のみが展示されます。さらに、入選作品の中から、特に優秀なものを選び、内閣総理大臣賞をはじめとして、文部科学大臣賞、衆参両院議長賞、全国水墨画大賞等15種42点の賞が授与されます。賞を目指すことが、勉強の励みになるはずです。
 第三部門は、指導者部門です。全国各地でご指導なさっている先生方に、全国の水墨画愛好者の指標となるような作品の出品をお願い申し上げます。水墨画の指導者で、日頃ご指導されている生徒の方が本展に出品していれば、無鑑査で出品できます。

●第一部門・第二部門の全入選者には、会期中会場にて入選賞状が授与されます。

●会期中、本協会理事による展示作品の講評会が催されます。参観者の方々と一緒に会場を回り、よりよい作品にするためには、何が必要かを解説します。また、希望すれば、ご自分の出品作についての講評も受けられます。過去の講評会の模様も、会場でビデオ放映しています。

●協会では、会期中に会場近くのレストランで、出品者の交流のための親睦会を開いています。席上、第二部門の受賞者には各賞が授与されます。

●全展示作品を網羅した記念画集も作成し、協会員には、無料で配布しています。 協会員でない方には、会場にて販売いたします。その他水墨画関連書籍、用品の展示販売もしています。

●例年、約500点の作品が展示されます。昨年の会期中の観覧者数は、約5000人を数えました。


本年は、あなた様のご出品を心からお待ちしております。




過去の全国水墨画展主要受賞作品を見る。




2007 第14回 全国水墨画展
■主催:全国水墨画協会
■協力:日貿出版社竹琳会
■後援:東京新聞
■会期:平成19年8月8日(水)〜8月20日(月) 10時〜18時(入場は17時半まで)
    但し、最終日は16時迄/入場15時半迄。
■会場:国立新美術館
    東京都港区六本木7-22-2 TEL 03−6812−9921(会期中)




全国水墨画協会事務局
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