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これは、鳥瞰図を描く準備として、村中を歩き回って描いた地図（元図）です。Web上のレイアウトの都合で真下が北になっていますが、悪しからず。 原紙はB4の5ミリ方眼紙を４枚つなげて画板に張り、村中を歩き回って鉛筆で道や家屋を書き込みます。家屋の構造を把握するために敷地内に侵入するので、村人たちに信頼されてからでないと地図作りはできません。まあ、その地域の子供たちと親しくなれば、大喜びで案内してくれるし、親たちも安心して招き入れてくれます。でも、子供たちと遊んでしまうので作業が進まないのです。そこで、彼等が学校に行って留守の時間帯を狙って再びお邪魔するわけです。 当初はジャーティ（職業カースト）別に色分けしようと思っていたのですが、家屋の規模によって識別が可能なことに気付きました。おおよそ完成したら、友だちに見せながら、主要物件の名称や注記を書き込んでいきます（白黒２階調モードなので判読不可ですが）。 |
