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とても立派な牡牛です。 サブサイト「光らびた村」のパッタマンガラム村の隣町ティルパトゥールの町中を徘徊していました。 バスターミナルによく出没して、商店の人々がうやうやしく差し出す野菜くず等々を悠然と食べてました。 太モモに三又鉾の烙印が押されていることから、お寺で飼われている牛であることがわかります。 でも、ちょっとその身分にふんぞり返っているような所があって、妙にふてぶてしい印象が今でも残っています。 |
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マドラスで見かけたバクシーシ牛とお爺さん。飾り立てられた牛の額には、施しを受け取る皿があります。 1984年にもこのコンビに出会いましたが、お爺さんはいたって普通なのですが、牛の方はいつも厳しい目付きをしていた(化粧をしていたからか?)のが印象的です。 |
サブサイト「光らびた村」のパッタマンガラム村で居候していた屋敷の前の家で飼われていた卑しい雌牛。 油断していると、すっと侵入してきて、玄関先で育てていた大事な若いマンゴの葉やバナナの葉を盗み喰いするのでした。そんな先入観で描いたためか、口元が妙に卑しい。 |