ERNAKULAM-04-3 穀物問屋の主人とマネージャー A.C.AMBI&Co. 1982

 奥にいるのが、店の主人。その手前がマネージャー。どこの店もこんな配置で座っている。

 この絵は1982年に描いたものだから、今頃は、電話機もプッシュホンになって、傍らにパソコンなんかがあったりして(それはないか...)

 手前の看板は、牛用の飼料。文字はケーララ州の公用語マラヤーラム語。隣の州のタミル語は少し角ばっているが、マラヤーラム語はテルグ語とならんで、丸っこいのが特徴。

 絵を描くように文字を書き写しただけなのに、「お前はマラヤーラム語の読み書きができるのか!」と感動されてしまった。