ERNAKULAM-04-4 穀物問屋の従業員とネコ A.C.AMBI&Co. 1982

時計は針は、そろそろ午後5時を示している。手前のあんちゃんは、チャヤ(MilkTea)を受け皿に移してちょうど飲み終わったところかな。

この絵は、夕方のひと働きが始まる前のくつろぎのひとときを描いたもの(メインのストーリーとは時間軸がずれてしまうけど、勘弁してつかあさい)。

屋根の上や店内にもネコがいて、ネズミを狙っている。僕はインドに来て以来、この地で初めてネコを見かけた。犬は全インド的にそこら中にワンさかいるが、こんな感じで、ネコの自然な姿と出会えるのは、実は珍しいこと?(インドのネコ事情に詳しい方いませんか?)

港町エルナクラムには餌となるお魚がいっぱいある。フォート・コーチンのチャイニーズ・ネットで漁をしている所に行くと、魚目当ての野良猫がうじゃうじゃいるのであった。