2007/6月 | |
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6月1日 |
今日は新横綱・白鵬の明治神宮奉納土俵入りの日だ。報道が気になり、仕事が手につかず、そわそわする。 |
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6月2日 |
6月がはじまった。もうすぐ梅雨入りかと思うと、残された爽やかに晴れた日をとても貴重に感じる。 |
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6月3日 |
早朝から地域の婦人部の奉仕活動で神社の草むしり。情けないことに、久々の労働で貧血気味になったものの、午後は勢いに乗って、S家の裏の道の草むしり、落ち葉掃き、丸太運び…
。外仕事は、やり始めると取り憑かれたように楽しくなってくる。午前中の貧血が嘘だったように、体に気持ちよい気が流れ渡ってゆく感触だ。夕方には焚き火で締めくくり。爽快な一日であった。 |
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6月9日 |
ここ一週間ほど、眠くてだるい。急に湿度が増したからだろうか。蒸すわりには底冷えがして、油断大敵である。S家ではまだコタツをしまわずにいるのだが、台所仕事の後、コタツに足を入れるとありがたーい暖かさを感じる。思いのほか、冷えているのだと気づく。 |
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6月13日 |
とくにだるいのはふくらはぎだ。寒い時季に友人から教えてもらい重宝した、絹のレッグウォーマーを再び着けてみることにした。気持ちよい。だるさも軽減したようだ。 |
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6月14日 |
例年よりも遅めの梅雨入り。 |
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6月17日 |
私の実家の祖父母の法事で東京へ。 |
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6月18日 |
実家のアパートの店子さんから宮崎産のゴーヤーを数本もらい、群馬へ持って帰ってきた。 |
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6月19日 |
S家の畑からじゃが芋が収穫されるようになった。 |
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6月22日 |
梅雨入りしたものの、一週間ばかり晴れた日が続いていたが、今日は一日中雨降りの梅雨らしい日だ。 |
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水の流れる音は気持ちよく、その音を聴きながら、田んぼを見ながら、青々とした赤城山や榛名山を見ながら、我が家とS家を行き来するだけでも楽しくてたまらない季節だ。 夏を迎える仕度をしたり、木枠を組んだり、キャンバスを張ったり、地塗りをしたり、下描きにうろうろしたり… そんなふうに過ごしていた。 |
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6月25日 |
高血圧、高コレステロール、中性脂肪、肥満を気にかけるようになった夫は、食事の摂生をしたり、運動を始めたりと、健康維持を嬉々として行っている。健康雑誌を買ってきては、隅から隅まで何度も読んでは楽しんでいる。 |
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6月26日 |
一方、週末に東京へ出かけていた私は、七輪で牛肉を焼き、マッコリをボトルで注文し、バーで普段飲まない酒を飲み、翌昼間から日本酒とともにどぜう鍋をつつき、甘味を味わい、沖縄料理を食べ、終電近くまで飲み、反省気味に蕎麦を食べ…
と、胃腸の可能性を試すような飲食ぶりであった。 |
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この酢のものには“しそ酢”を使った。 |
浅草神社の狛犬に眠り猫 | |||
6月27日 |
昨日はたくさんのキャンバスを張り、今日は地塗りをする。実際に絵を描く作業とは違うので、面倒な作業でもあるが、地塗りをしながら“画面のタテヨコ比”と“大きさ”を味わうのは気持ちよいものだ。さあ、これからここにどんなものが描かれるのか、制作中に地塗りよりもさらに大きな気持ちよさがおとずれてくれるのか…
、先のことは全くわからず、期待と不安と不安と期待。 タイの地酒のメコンウイスキー。ウイスキーと名乗っているが、原料は米とサトウキビ。甘くてざっくばらんな味である。「この味は蒸し暑い空気に合う!」と思いネットショップで購入し、近頃は仕事を終えて夕食作りをするまでの時間に飲む酒をこれにしている。食後に飲むのにもよい。 |
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6月28日 |
絵も描きたいし、じゃが芋も掘らなければならないが、今日はまずは庭の草むしりである。暑い時季の田舎生活は忙しい。一日があっという間に終わってしまう。 |
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