2009/06月
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  曇天続き
 
6月5日   

5月の末頃から、もう10日間も太陽の姿を見ていない。
曇天続きでは活気が湧かない。洗濯物がちゃんと乾かないのが苦になる。
ともかく眠い! という日々である。


用水路を流れる水の音が「チョロチョロ」から「ドボドボ」になっている。田んぼには水が張られ、カエルが騒がしい時季である。

●新たまねぎとわかめの酢のもの

 

 

  

右は、田植えを待つ、水の入ったばかりの田んぼ。
何故だか、この場所だけは田んぼに見えない。
深い池に見える。
大きな魚が棲んでいそうだ。
なんだか不思議な場所である。


 
 
6月10   

梅雨入り。
近所の田んぼでは次々に水が張られ、田植えが進んでいる。

 
    

我が家の庭にフェンネルがわんさと繁っている。間引きしようと摘んだだけでも相当な量になる。スパゲッティを作る時には必ず入れるようにしている。甘いような苦いような風味があり、シャキッとした味わいになる。針のように細い緑の姿も目に鮮やかだ。
この料理にも加えるといい風情だ。

●焼きトマトと卵の炒めもの

 
6月15日   

4月頃からだろうか、夜中に何度も目を覚ますのだ。よって連日寝不足で昼間はボーッとしてしまう。
目が覚めてしまう原因は、体の痒みである。
寝ぼけながら掻きむしった足はひどく荒れている。

長いこと「行かなければ」と思っていた皮膚科にようやく行くことにした。行動を起こすのに時間がかかったのは、近所に皮膚科が無いからだ。インターネットや電話帳で調べた皮膚科はちょっと遠い。皮膚科が少ないせいか、驚くほどに混んでいる。3時間以上待たされた。

「汗で荒れているんですよ」
「アトピーだと思ってください」
「体を暖めないようにしてください」

あの手この手で、体を暖めることにより、体調不良を緩和さてきたというのに‥ 複雑な思いである。

●もやしのウコン酢和え