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軌道回路短絡器 |
磁石式回転タイプ(RS-M21ーN7) |
(特許第5459708号) |
開 発 |
日本電設工業株式会社 |
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軌道回路を短絡する場合、短絡器端子とレール踏面間に抵抗、半導体皮膜、酸化皮膜等が複雑に絡み合い短絡を |
困難にしています。 |
そこで、レール表面上の皮膜を破壊するため、電極端子の接触面を尖った刃形状に回転させ、皮膜等を取り除き確実な |
接触とネオジウム磁石の強力な磁力により、短絡状態を容易に確保できる軌道回路短絡器を開発いたしました。 |
このことにより、使用者の両手が自由となり無線機の使用、データの記録も同一人で行うことができます。 |
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特 徴
1、取り扱いが簡単で装着が確実。
2、装着用マグネット磁力が強く短絡の信頼度が高い。
3、取っ手ノブに蓄光顔料を混合して、夜間作業の置きわすれ防止。
4、小型軽量で携帯に便利。(付属品:ビニールケース)
5、研削刃の創痕付きレールを疲労試験し、レールの耐久性に影響
無いことを確認。(繰り返し戴荷試験をN=1,000,000回実施)
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使用方法
1、軌道短絡を行う場合には接触子を装着し吸着ボタンを押下します。
2、レール踏面に多少の酸化物の皮膜や発錆があった場合は、電極
端子を固定後回転すると装着が安定します。
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軌道短絡用金具
概 要 |
RSシリーズ
線路内作業及び線路接近作業時の軌道短絡装置や軌道回路調整用短絡抵抗器の短絡金具として、
ご使用いただいております。
電気的な安全を得るために、レール上のサビや油膜を突き破る接触子に特殊鋼鉄を使用しております。
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