1995年度全国水墨画協会研修会


1995年度の研修会は、全国水墨画展審査員の呉斉旺先生に講演していただきました。
お得意のジョークを交えた爆笑トークで会場を湧かせていらっしゃいました。
講演のあとは、フリータイムを挟んで、夕食を兼ねての懇親会を開きました。
そして、温泉につかって一泊して、翌日解散となりました。
お土産に、湯河原名物小梅堂のきび餅をプレゼントしました。

会場:湯河原荘(神奈川県湯河原町)

講師:呉 斉旺(ご せいおう)

【略歴】
 1917年富山県小杉町生まれ。1939年より志村立美に師事し、美人画を学ぶ。戦後、新聞・雑誌などに挿絵を執筆。
1964年より内山雨海に師事し水墨画に専念、1968年新鷹会を結成する。文部大臣賞、外務大臣賞など多くの賞を受ける。
TV出演多数。吉祥寺近鉄百貨店にて毎年1月に個展。現在、新鷹会会長、国際墨画協会顧問、全国水墨画展審査員。

【主な著書】
 「水墨画入門の基礎」「中級水墨画」「水墨仏画入門」「呉斉旺水墨画集」(日貿出版社)
「吉祥画年賀状」「花の水墨画ハンドブック」「水墨風景画ハンドブック」(可成屋(木耳社))
「水墨風景画入門」「花の歳時記」「水墨画上達塾」「仏画入門」(日本美術教育センター)





全国水墨画協会事務局
(c) 2004 KUBOTA JUN.