全国水墨画研修会のご案内






全国水墨画協会では、毎年1回、水墨画研修会を開催しています。
全国水墨画展の出品者の技量向上と水墨画文化の普及を目的としています。
水墨画に関心のある方であれば、会員・非会員を問わず、どなたでも参加できます。


これまでの研修会 (詳細は各年号をクリックしてください。)

2007年は、11月22日(木)に、はとバスで皇居東御苑と三の丸尚蔵館、お台場を回りました。昼食はプリンスパークタワー東京でフルコースを楽しみました。

2006年は、10月28日(土)ー29日(日)の一泊二日の日程で、鎌倉・三浦半島を巡ります。初日は、内海恒雄先生の案内で観光ではなかなか見られない仏像を巡りました。二日目は、城ヶ島での写生会を行いました。

2005年は、10月27日(日)、東京都美術館・会議室にて、全国水墨画協会理事の打矢悳が水墨画の描法実演指導をいたしました。また、第2部として、全国水墨画展上野選抜展会場(東京都美術館・展示室)にて講評会を行いました。

2004年は、10月31日〜11月1日の日程で、清里・小諸を巡り、紅葉する山を愛で、雄大な浅間山を写生し、そのスケッチから水墨画を作り上げる方法論と実践について、藤原六間堂先生にご指導いただきました。

2003年は、9月19日(金)〜9月24日(水)の日程でロシアのサンクトペテルブルグ市建都300年記念公式行事に、文化交流使節団として参加しました。サンクトペテルブルグ市のシュヴァーロフスキー宮殿に、作品を展示し、実演・交流を通し、ヨーロッパ・ロシアにおける水墨画への関心の高さを知り、世界絵画史における、水墨画の独創性を学ぶことができました。

2002年は、11月10日(日)に東京都多摩市のパルテノン多摩にて「水墨による抽象画と画面構成の秘密」と題して、全国水墨画展審査員・水墨画家の佐藤多持先生に講演していただきました。

2001年は、水墨画、和紙のタペストリー、照明器具デザイン及び制作で知られる久山 一枝先生に富士山のふもと田貫湖での写生指導をお願いしました。

2000年は、「与謝蕪村と丹後の京都画壇」と題して、京都府立丹後郷土資料館の伊藤太先生に、講演と作品のご案内をお願いしました。

1999年は、「作画の方法」と題して、構図論について本協会理事の林芳辰が講演いたしました。

1998年は、「スケッチの方法」と題し、講演と 実技指導を全国水墨画展審査員で水墨画家の馬驍先生にお願いしました。

1997年は、「作品を生かす落款印の捺し方」と題して、篆刻家の小林早容子先生に講演していただきました。

1996年は、「魅力的な画題のつけ方について」と題して、俳人の木内彰志先生に、講演していただきました。

1995年は、水墨画家で全国水墨画展の審査員でもある呉斉旺先生に、講演していただきました。


全国水墨画協会事務局
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