全国水墨画協会会員募集
全国水墨画協会は、全国の水墨画愛好家に発表と研修の機会を提供し、会員相互の交流と親睦を図るとともに、水墨画を通じた生涯学習の振興と水墨画文化の向上発展とに寄与することを目的とする任意団体です。あなたも参加して、日本の水墨画文化を支える一員になってくださいませんか。
全国水墨画協会は、毎年9月に、東京・新宿で、全国水墨画展を開催しています。この展覧会は、全国規模の公募展で、水墨画愛好家なら誰でも出品することができます。
全国水墨画協会は、毎年1回、全国水墨画研修会を開催しています。著名な水墨画家をはじめ、関連分野の権威者を招いて、講演会や実技指導をお願いしています。絵の力だけでなく、水墨画文化全般にわたる幅広い教養が身に付く研修会です。独学で学ぶ方はもちろん、先生について学んでいる方にとっても、得難い有意義な研修会になるよう心掛けて企画しています。
全国水墨画協会では、展覧会や、研修会の後で懇親会を開催して、趣味を同じくする人たちが、全国に友人をつくる機会が得られるようにしています。また、審査員の先生方や、本協会の理事も参加しますので、お近づきになったり、有益な情報を得たりすることができます。
このような活動を通して、生涯学習の振興と水墨画文化の向上とをめざしています。そのことが評価されて、第一回全国水墨画展から、文部大臣賞(現文部科学大臣賞)が、また第二回展から厚生大臣賞(現厚生労働大臣賞)と通産大臣賞(現経済産業大臣賞)とが、第四回展では、国務大臣国土庁長官賞(現国土交通大臣賞)が、各大臣より授与されています。また、第六回展より衆参両院議長賞が加わりました。そして、第八回展より念願の内閣総理大臣賞が授与されることになりました。
この活動が、より発展拡大するよう、全国水墨画協会もいっそうの組織の充実が求められています。あなたも、ぜひ、全国水墨画協会に加入してください。
入会資格全国水墨画協会の目的に賛同する、水墨画を愛する方なら誰でも入会できます。
全国水墨画展への出品の有無は問いません。
入会方法電子メイルにて受け付けています。または、入会申込書をプリントアウトして下記へお申し込みください。
〒194ー0013 東京都町田市原町田2-12-7 全国水墨画協会事務局 tel.042-725-7930/fax.042-732-0568
会費入会金3000円 年会費4000円 郵便振替でお送りください。口座番号00140-2-571898
特典 - 全国水墨画展の展示作品すべてを掲載した記念画集が、展覧会の都度、贈られます。
- 会報が送られます。
- 隔年開催の会員総会に出席できます。
- 毎年度発行される「美術名典」(芸術新聞社刊)に全国水墨画協会会員として名前が掲載されます。
- 全国水墨画協会主催の展覧会ツアーに参加できます。
- 水墨画研修会に会員費用で参加できます。
- 全国水墨画展出品作品下見会(来年度実施予定)に参加できます。
役員 -
理事 打矢悳(秋田県)宇波雅子(神奈川県)大野和子(神奈川県)小川喜美代(東京都)奥玉竹露(岩手県)
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運営委員 加藤栄一(東京都)川田三郎(東京都)久我学(東京都)鈴木克守(神奈川県)
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特別顧問 高市早苗(内閣特命担当大臣・衆議院議員)
今後の展望
- 全国水墨画協会では、特に全国で水墨画を指導している先生方に呼びかけて、一般に対する水墨画教室の情報提供を行っていきたいと考えています。お尋ねは、よくあるのですが、今のところ十分な情報がありませんのでご紹介できる範囲が限られています。今後は情報収集に力を入れ、全国の教室をご案内できるようにしていきたいと考えています。
- 全国水墨画協会では、全国の社会保険センター、公民館、シルバー大学などで水墨画を教える方々や、そこで学ぶ方々の支援をしていきたいと思っています。
- 全国水墨画協会では、水墨画の意匠デザインとしての可能性に注目し、その利用法についての研究を進めていきたいと考えています。
- 全国水墨画協会では、全国の水墨画を展示する美術館と連絡を取り合って、水墨画情報の中心になりたいと考えています。
- 全国水墨画協会は、水墨画を描く人、水墨画を見るだけの人、水墨画を利用したい人、それぞれの便宜を図っていきたいと思います。
- あなたの参加とご支援をお願いします。
全国水墨画協会事務局
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