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![]() 彼女はマニカムさんの娘、ヴィジャヤちゃん。とっても働き者で、お店の手伝いはもちろん、末子や弟妹たちの面倒もみていました。なんともいえない微妙な色気を感じさせる少女です。彼女の似顔絵は何枚も描きましたが、この絵が一番似てるかな? 彼女の絵を描く時は、なぜかいつも緊張してしまって「今度こそ、この可愛らしさを表現するぞおー!」と力むほど、似てこなくなっちゃうのです。翌年の84年に再訪したときは、別の村に奉公にでてしまって会えませんでした。 |
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ヴィジャヤちゃんの弟妹たちです。パンディ君もラクシュミちゃんも、お父さんが40歳くらいの時の子供ですから、マニカムさんの結婚は、インドにしては珍しく「晩婚」だったようです。 左の赤ちゃんは、顔はマニカムさんにそっくりなのですが、もしかしたらマニカムさんのお孫さんかもしれません。 ヴィジャヤちゃんがあやしていたのを何度も見ましたが、たしか、長男のナチアッパン君とヴィジャヤちゃんの他にもう一人お姉さんがいたような気がします。おそらく、彼女の子供でしょう。つまりマニカムさんのお孫さんということになります。 |