作品
作品名 ultrasonic cloud chamber
(新潟アートサーカス 光展 参加作品)
作品の説明
ultrasonic cloud chamberの原理は霧箱ですが、見るのは放射線ではなく音(超音波)が作り出すうねりやしぶきの形です。
鳥の囀りや水中マイクで録音した水の音が、粛々と降るアルコールの雨を嵐に変えます。
一般的には穏やかで癒しをイメージさせるような水の音や鳥の囀りなどからはかけ離れた激しさです。
音は形も色もありません。そういう、エネルギーのみを持つものは、搬送する手段や状況によって私たちの持っているイメージと全く違った姿を現すこともある、ということを示し感じてもらうためにこの作品は制作されました。
展示期間 2015/10/8(木)~14(水)
Sonic Chamber シリーズ
Sonic Chamberは、作品の中に入って音を聞く体験型の作品です。
身近にある音とPCで作った音を編集して、様々な音を作り、それを17個ついているスピーカーから流します。スピーカーの一部からは耳に聞こえない音も出ますが、そういう音は体で感じることが出来ます。
作品名 Sonic Chamber 2015
(新潟アートサーカス 光展 参加作品)
作品の説明
新潟の海中の音(ハイレゾマルチチャンネル)、ルーマニアの森の音(ハイレゾステレオ)を録音、サラウンド編集
展示場所 新潟市旧大和デパート
展示期間 2015/10/8(木)~14(水)
作品名 Sonic Chamber 2011
(松浜地区 心意気ARTフェスタ参加作品)
作品の説明 阿賀野川、新井郷川、ひょうたん池、福島の海などの水音、ござれや花火の音等をハイレゾマルチチャンネル水中録音
展示場所 新潟市松浜地区 山の上神社
展示期間 2011/9/4(日)~18(日)
作品名
Sonic Chamber 2008
作品の説明 新しい音源の追加、音源の形式変更(DVD-Audio 96kHz
5.1ch)
特定周波数の音を複数用意し、その音を聞いている状態で脳波を
測定した結果を展示
展示場所 今井美術館(Sound Art vol.2)
展示期間 2008/6/20(金)~29(土)
音源の解説 (音圧 低~高 体の負担 大) (Sound pressure: broad band, but milder) 情景の浮かびやすい音の構成です - the sound composition might let you imagine visual scenes – |
(音圧 低~中 体の負担 小) (Sound pressure: low to medium →for beginners) 水の音の構成、癒しを求める方へ - water sounds, recommended to people looking for healing effects – |
作品名
Sonic Chamber 2007
作品の説明 新しい音源の追加、音源の形式変更(CD 44.1kHz 5.1ch)
展示場所 今井美術館(片桐泰紀・小宮美由紀 展)
展示期間 2007/5/3(木)~13(土)
音源の解説 (音圧 低~高 体の負担 大) (Sound pressure: broad band, but milder) 情景の浮かびやすい音の構成です - the sound composition might let you imagine visual scenes – |