馬の体について

ここでは馬のカラダ各部の名称や、毛色、旋毛(つむじ)などについて触れます。
馬関係の用語はハッキリ言って小難しい日本語が多いです。
やはり日本でも有史以来の付き合いだからでしょうかね?
戦前の漢字なんかも使われちゃったりしてます。
でもね、標準の辞書に入ってねーよ!って言うものもあるんでさすがにそれらは平仮名で表記します。(^^;;;


馬の体各部の名称について

馬の体のことを我々は馬体(ばたい)と言っております。
馬体各部の名称は代表的なのを約50箇所くらい載せてます。
小難しい漢字が多いので辞書を片手にどうぞ(爆)

馬体名称


毛色について

馬の体は様々(ってホドでもないですが)な色や模様があります。
その色のつき方に色々な呼び名(シャレじゃないですよ)がありますのでそれのご説明を致したいと思います。
説明する前に、体毛について予備知識です。
馬の体全体を被う短い手触りの非常に良い毛は被毛(ひもう)と呼び、髪の毛や尻尾などの長くて太くてゴワゴワしている毛のことは長毛と呼んでます。(^^ゞ

毛色図鑑


旋毛について

センモウじゃないですよ。
ツムジです。
馬は全身に旋毛があります。
これもまた、一つ一つ呼び名があったりするんですよ。

旋毛全集


白斑

これは馬の体に分布する白い模様の事です。
カオとか、アシとか・・・・
まあ、テキトーに見てください(^^ゞ

白斑名鑑


ひづめです。
これもまた馬の体の中で大事な所。
「ヒトの恋路を邪魔するヤツは馬に蹴れて死んでしまえ」と言う言葉がありますが、その馬の蹄がしっかりしてないと死なそうにも死なせられません。(^^;;

蹄のススメ


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