■ 加圧浮上法からの変更
■ 洋菓子製造工場排水
■ 排水量:100m3/日
■ 稼働時間:12hr/日




◎ 上記は加圧浮上法による既存の処理設備からOBSへ改造したものです。
  ランニングコストの削減・運転管理の簡易化・廃棄物のゼロ化・処理水質の改善など
  大きなメリットが得られました。  
  排水処理でお困りのユーザー様は是非オイルバクターシステムの導入をご検討下さい。


■ 処理水質
項目 原水 油分分解槽 放流水
BOD 1,700mg/L 550mg/L 16mg/L
n-ヘキサン 310mg/L 45mg/L 2mg/L
S S 690mg/L 220mg/L 16mg/L


■ ランニングコスト比較[¥/月]
項目 加圧浮上法 オイルバクターシステム
凝集剤費 305,000 -
汚泥処分費 460,000 -
微生物製剤費 - 250,000
合計 765,000 250,000

■ 運転管理の比較
項目 加圧浮上法 オイルバクターシステム
管理時間 4〜6時間/日 0.5時間/日
機器整備費 ¥30,000/月 ¥8,000/月


= 改造後の設備 =
 「油脂分解槽」+「接触ばっ気槽」

特殊強化微生物により油脂分解槽で油脂を分解、残りのBODを接触ばっ気槽で処理を行います。

  ◆ 凝集剤を使用しない。
  ◆ 凝集汚泥の発生がない。
  ◆ 装置のメンテナンスが非常に簡単である。

上記の様にランニングコスト・運転管理の両面で非常に大きなメリットがあります!


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