PICTURESQUE INDIA Vol.1 KANNIYAKUMARI カニヤークマリ寺院の入口

Sri Kanniyakumari Amman Temple OPEN=4:30-11:30 18:00-20:30

 Sri Kanniyakumari Amman Templeの入口は、珍しく北側にある(最南端の寺院だからしかたないか)。北門の向こうにこじんまりとそびえているのが、門塔Gopuram。他の壮大な造りの寺院に比べて、いたってシンプルな造りだ。門塔は南インドのドラヴィダ様式の寺院に見られる特徴的な建造物で、表面は様々な神様の像で埋め尽くされている。最も高い門塔は、タミル平原の中央部、ティルチラパリTiruchirappalliの寺院都市シュリーランガムSrirangamに建つ高さ75mに及ぶ巨大なものだ。

 沐浴場に向かう人々は、この門塔をくぐらず、まっしぐらに岬へ向かう。

まだ沐浴場行っていない人は車(インド国産車アンバサダー)をクリック。寺院の中に入るなら門塔をクリック。

 沐浴が終わって身を浄めた人々は、いよいよ寺院に入って行く。普通、ヒンドゥー教の寺院に入るためには靴を脱ぐが、ここではさらに男性は上半身裸になって腰巻き一枚にならなければならない(外国人も同様。腰巻きのレンタルあり)。女性はサリー姿でOK。処女神クマリは、男の裸が見たいのかな? 

クマリ寺院鳥瞰図