アトピー
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個人指導/5,000円(50分)
【アトピーを改善】
◆いつも正しい姿勢を心がげてください正しい姿勢参照。
◆下記の@〜Cの他、冷え症の自己氣圧も参考にして下さい冷え症参照。
@肩から首筋をゆるめる体操
(イスに腰〈仙骨〉を起して正しく坐る。)
〈1〉肩を上下に動かします。
〜上から下へ、肩に振動を与えないようにふわっと。2・3回。
〈2〉頭を前後へ動かします。
〜2回ずつ前、後ろへ。前後で16回。☆1回ずつ正面を見る(〈3〉〈4〉も同様)。
〈3〉頭を左右に動かします。
〜2回ずつ左、右。左右で16回。
〈4〉顔を左右に向けます。
〜2回ずつ左、右。左右で16回。
〈5〉頭をゆっくりぐるっと回します。
〜一回り10秒。右回り2回、左回り2回。
〈6〉肩を上下に動かします。〈1〉と同じ。
※計約2分
A柔軟体操
☆お風呂に入った後など、身体が一番楽な時に行ってください。
体操1
両脚を前に、膝を伸ばし、爪先を起す(カカトを押し出す)。
腰(仙骨)は起きている。
首(頸)肩肘の力は抜けている。
股関節を軸に身体をふたつに折るように上半身を前へ。
爪先からさらに向こうをさわるつもりで。
回数を重ねると頭が膝につくようになります(始めは無理をせず、少しずつ、継続して)。
上から下へのリズム(下で静止)。
「1、2、3、4、5」を2回繰り返す。
体操2
脚を左右に開き、左足の指先を左手で持つ。腰は起きている。
右手を左脚の内側に置き、頭を左膝につけるよう、腰を伸ばしながら曲げる。
上から下へのリズム(下で静止)。
左「1、2、3、4、5」で、少し足を開く。
同様に右側も。
右「1、2、3、4、5」で、少し足を開く。
これを2回繰り返す。
体操3
腰(仙骨)が起きていることを確認。
そのまま、両手を脚の間に重ねておき、身体を曲げる。
段々に額が畳についてきます(始めは無理をせず、少しずつ、継続して)。
上から下へのリズム(下で静止)。
「1、2、3、4、5」を2回繰り返す。
体操4
顔を起し、前を見ます。
両足の裏を合わせ、膝を上下に動かす。床をトントン膝で打つ。
足に両手をおき、頭を前へ(始めは無理をせず、少しずつ、継続して)。
上から下へのリズム(下で静止)。
「1、2、3、4、5」を2回繰り返す。
体操5★膝の痛い方、腰の痛みが出ている方は、行わないで下さい★
静坐から手をつき、肘をつき、背中をつけて身体を後に倒す。
〜はじめはクッションなどで補助しながら。
両手の指を組み、掌を返しまっすぐ伸ばす。さらに上体を左右に。
〜膝と膝が離れる方は、徐々につけるように。
これを2回繰り返す。
身体を横にし、足をゆるめてから起きあがります。
〜体操5は、太腿の上部の筋から腹筋も伸ばし、腸の働きも活発にします。
体操1〜5を1セットとし、3セット。これを1日2回。
※計約4分
B腹部の自己氣圧
(仰向けになって)
腹部全体の調子を整える。
〈1〉鳩尾とお臍を結ぶ線上に指をおきます。
〜人差指・中指・薬指を揃えて。両手の三本指を合わせて置きます。
〜人差指が鳩尾の少し下に当たるように(鳩尾から指2本下が目安)。
〈2〉同じ線上で、少し移動(薬指がお臍の少し上にくるように)。
〈3〉人差指がお臍の下に。
〈4〉更に下に移動。薬指が恥骨の少し上に。
※〈1〉〜〈4〉まで、各々60秒。計4分
☆お腹を通して、背骨の裏側を温めるつもりで。
※これを2回繰り返します。計8分。
氣になるところに両手の三本指を置く。
〜少しずつ移動しながら、数カ所行う。
※約7分
@〜Aで約15分
C呼吸法(氣の呼吸法参照)。
姿勢を正し(「正しい姿勢」参照)、目を閉じて。
※まず、「ハー」っと静かに息をはきます(飛行機が離陸して行く様子を想像し、遠くへ)。
※十分に(但し、無理に息を絞り出す必要はありません)。
はき終わったら、口をあけたまま頭→上体を氣持ち前へ。
2・3秒口を開けたままにし(氣持ちだけ、はいているつもりで)、それから口を閉じて、鼻から静かに息を吸います。
※鼻の奥から、後頭部の方まで送るように。
十分吸い終わったら、上体→頭と戻し、新鮮な空氣が全身を巡っているのを想像します。
はく、吸うを繰り返し、はいておわります。
※まず5分から。氣持ちよく出来るようになったら15分、30分と。