ヒタキのなかまたち |
|||||
ルリビタキ (スズメ目ツグミ亜科) | |||||
ルリビタキさえずり ルリビタキの魅力は、背中の青とおなかの白、そしてわき腹のオレンジ色のコントラストが、とてもきれい |
|||||
オオルリ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
なかなか上手に撮ることが難しい鳥です。 さえずりの美しさは、コマドリ、うぐいすとともに日本の三大鳴鳥といわれます。なるほど納得!の |
|||||
コルリ (スズメ目ツグミ科) | |||||
コルリに会えた!! |
|||||
キビタキ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
やっと出会えた!というキビタキです。4月終わりから5月にやってくる夏鳥。 |
|||||
ジョウビタキ (スズメ目ツグミ亜科) | |||||
晩秋に渡ってきて、林のふちや畑のそばで出会える鳥。尾を細かく上下にぴくぴくと動かすのが特徴です。 |
|||||
オガワコマドリ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
ユーラシアやアラスカで繁殖し、アフリカやアジアで越冬します。 日本に来ることは極めてまれなのですが、2006年、横浜に来ました。 河原の藪のなかでひっそりと暮らす目立たない鳥ですが、胸の模様は とても鮮やか。 この写真ではわかりませんが、尾羽の付け根の両側がレンガ色で 羽ばたくと綺麗に見えます。体長は14cm。 昆虫を採食します。メスは胸の青がありません。 |
|||||
オジロビタキ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
ヨーロッパ中部からカムチャッカ半島にかけて繁殖し、中国南部や 東南アジアの一部で越冬します。 ごくまれに日本で越冬する個体がいるようで、今回、幸運にも出会うことができました。 雄はのどが濃いオレンジになるので、これは若♂ か、♀。 尾の裏がわの羽根が真っ白で、(写真左)尾を上げてその白さを見せるしぐさが特徴です。 ヒタキの中でも12cmと、小さな種類。小さいくせに気が強いらしく、ジョウビタキを追い回す姿も見ました。 |
|||||
サメビタキ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
初夏に渡ってくる、地味な灰色の鳥で、見逃してしまいそうです。 |
|||||
コサメビタキ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
サメビタキ属の中で最小の鳥。 体長は13cm。平地から1000mくらいのまでの林に住みます。4〜10月に見られる夏鳥で、渡ってきてからしばらくすると囀らなくなるため、見つけるのがとても難しい鳥。こちらも虫をフライングキャッチでつかまえます。 |
|||||
エゾビタキ (スズメ目ヒタキ科) | |||||
キビタキの幼鳥かと思いましたが、どうやらエゾビタキ。 胸とわき腹の暗褐色の縦班が特徴。 |
|||||
ツグミの仲間たち (スズメ目ツグミ科) |
|||||
トラツグミ ツグミの中でも一番大型で全長30cm。黄色と黒の虎模様がそのまま名前の由来となったのが、 |
ツグミ 家に来る鳥のページでも登場したツグミ。全長24cm ヒヨドリより少し小さいで ツグミの仲間はどれも胸をはって立ち止まる姿が印象的です。 |
||||
マミチャジナイ 他のツグミ類より早く9月ごろにやってきて、10月上旬にはいなくなってしまう旅鳥。 春は4〜5月に日本を通過するようです。西南日本で、出逢うことができます。 この写真は偶然にも移動の途中だったのか北陸は富山で出会ったときのもの。 他のツグミ類と違うところは群れて行動すること。この日も柿の木に群がっていました。 この写真はオス。メスはもう少しのどが白っぽい。 アカハラに似ていますが眉班があります。 でも、埼玉や栃木ではこの鳥もアカハラと呼んだりするようです。 |
|||||
HOME |