ことば・言葉・詞・・・5
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氣になることば、ホッとすることば、力が湧いてくることば、
考えさせられることば、ハッとさせられることば。
いろいろなことばを集めてみました。 トップページに戻る
100/2002・9・19
子供は、どんな時に「子供らしい子供」になって、「子供らしい表情を」み見せるのか?
それは子供が子供であることに安心していられる時ですね。
相手がちょっとした失敗なら許してくれそうで、平気で甘えていられそうだと思った時、
子供は安心して子供らしくなる。
これは子供でも大人でもおんなじです。
〈「これも男の生きる道」橋本治/ちくま文庫〉
99/2002・9・19
誰の中にも「子供」はいる。
そしてこの「子供」は、 「できるけどしたくない」や「できないけどしてみたい」を、
いつも小刻みに考えている。
〈「これも男の生きる道」橋本治/ちくま文庫〉
98/2002・9・19
どうせやるんだったらおもしろがってやる----自分のしていることの中に「おもしろい」とか「好き」を発見する。
それができなかったら、永遠に「おもしろいこと」なんか発見できないと思いますね。
〈「これも男の生きる道」橋本治/ちくま文庫〉
97/2002・8・22
読み・書き・計算は脳の「全身運動」
〈「読み・書き・計算が子どもの脳を育てる」川島隆太/子どもの未来社〉
96/2002・7・5
代替医療が本来で、むしろ近代医学が代替なのだと思う
〈高柳和江〉
95/2002・6・28
あなたに
元気や勇気が湧いてこなければ
その言葉はあなたのための言葉ではありません
94/2002・6・8
彼は、過去に教えられたこと、現在教わっていることのすべてに対して
「なぜ?」という問いを発することを私に強いたのみならず、
そうした問いへの解答は無限に広がる世界のなかにちゃんとあり、
その無限を私にとって有限にしているものがあれば、
それは自分自身の知識の限界に他ならないことを教えてくれた。
〈『親こそ最良の医師』グレン・ドーマン/サイマル出版会〉
93/2002・6・8
「なぜ?」
92/2002・6・8
何ごともたいへんうまくいっていると思うときに
あなたのどこか一部が「何かおかしい」と感じたら、
それこそが良心である。
91/2002・6・8
彼は自分のいうことをなぜほとんど誰も理解しないのか、
ついぞ理解できないようだった。
彼にとってはすべてが自明の理だったのである。
90/2002・6・7
無知というのは何かを知らないことではなくて、
まちがったことをたくさん知りすぎることだ。
89/2002・4・28
人生では、まず全てに意味が存在し、
その意味を実現化するために最適な現象が生じてくる。
〈飯田史彦〉
88/2002・4・25
あなたの心の奥に生れた解答こそが、あななたにとって真実なのです。
〈飯田史彦〉
87/2002・4・25
「死ぬ」ということは、身体から離れて「生きる」ということ。
〈飯田史彦〉
86/2002・4・22
自分の人間関係を、夫や妻、あるいは一人の友人だけに絞って、
知的好奇心などの自分のすべての関心を、
その一人の人とだけ分かち合おうとすることは、危険である。
また、このように大きな負担を、相手に強いてはいけない。
さまざまな人と友情を結ぶことで、夫や妻、もっとも大切な友人との絆は、
ますます強まるのである。
〈『パッチ・アダムスと夢の病院』パッチ・アダムス/主婦の友社〉
85/2002・3・11
人は人を必要とする、・・・
深い友情、家族、地域社会の支えがあれば、
多くの人は不安を忘れ幸せを感じ、
幸せだと感じれば健康にもなれる・・・
よりよい医療システムもつくるこということは、結局、
だれもが幸せになれる社会をつくることにもつながるのである。
〈『パッチ・アダムスと夢の病院』パッチ・アダムス/主婦の友社〉
84/2002・2・19
友情は偉大な薬だ。
わたしたちの癒しの力は、治療法にではなく、
わたしたち自身が持つ愛や友情のなかにある。
〈『パッチ・アダムスと夢の病院』パッチ・アダムス/主婦の友社〉
83/2002・2・19
あきらめることの無意味さ
〈清水宏保〉
82/2002・2・6
卵が立つ原理こそ、人間の立ち方の本質を示しているんじゃないでしょうか。
卵は立つのが当然の如く立っている。
それでいて別に重さに耐えているという感じではない。
むしろ、やすらかで透明感がある。
本来の安定というのは、ただ一点で接していても、安定するわけです。
そして、動こうと思えば、いつでもちょっとの力で動けるんです。
わずかの力で動くことができるから、移動が自由自在です。
新しい関係をどんどん作りだすことができる。
安定と不安定が、同義語的な意味合いをもっている。
立つということは、
そのものがそのものとして本来もっているあり方をするようになるということである。
春が立つということは、春が春としてそこに現れることであり、
霧が立つというこは、今までなかった霧が霧としてそこに現れることです。
今まさに自分がやろうとしていること、そのことその場面にふさわしいあり方をすることが
立つということじゃないかなあ・・・
〈『野口体操 からだに貞く』野口三千三/柏樹社〉
81/2002・2・6
You are the wind beneath my wings.