ことば・言葉・詞・・・6   【1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-

氣になることば、ホッとすることば、力が湧いてくることば、
      考えさせられることば、ハッとさせられることば。
             いろいろなことばを集めてみました。
                                                                                                                                     トップページに戻る


120/2003・3・28

 神様の支払いは前払いです。その金額に見合う実力がなくても、先に払ってくれるのです。
 とうことは、実力以上に人間を持ち上げて、支払いをしてくれるということになります。
 ところが、神様は、ある一定の時間が過ぎると、その人間を持ち上げた手を離してしまいます。

〈『変な人の書いた成功法則』斎藤一人/総合法令〉


119/2003・3・12

 いろいろな情報を入手したい衝動に駆られても、
 じっと我慢してひたすら自分の直感を信じて努力を続けると、
 いつの間にか道は開けていたりするものである。


〈『未来免疫学』安保徹/インターメディカル〉


118/2003・3・1

 ただ、今、目の前に存在する「人」「こと」「もの」を大事にすること。
 それを「刹那主義」といいます。すなわち「念を入れて生きる」ということです。


                        〈『お金と仕事の宇宙構造』小林正観/宝来社〉


117/2003・3・1

 自分で全部やるというのは、自惚れ、驕り、高慢です。
 なぜ、人を当てにしないのですか。人を当てにすればいいではないですか。
 いくら当てにしても、誰からも30万円借りることができないような人だったら、
 何をやってもダメです。

 今、この話を聞いたのであれば、
 これからは自分で自分の道を切り開くなんていうことはやめましょう。
 困ったときに自分を支えてくれる人を、いかに増やしていくか、
 それが人生を楽しいものにしてくれそうです。


                        〈『お金と仕事の宇宙構造』小林正観/宝来社〉


116/2002・12・24

 「運命」とは、「人」によって運ばれてくるのです。


                              〈『こころの遊歩道』小林正観/弘園社〉


115/2002・12・13

 「闇」に向かって歩いていく「私」が「光り」であれば、そこは「光る」のです。


                     〈『ただしいひとからたのしい人へ』小林正観/弘園社〉


114/2002・12・13

 人を動かす秘訣は、この世に、ただひとつしかない。
 この事実に気づいている人は、はなはだ少ないように思われる。
 しかし、人を動かす秘訣は、まちがいなく、ひとつしかないのである。
 すなわち、みずから動きたくなる気持ちを起こさせること------これが、秘訣だ。


                       〈『人を動かす』デール・カーネギー/創元社〉


113/2002・12・13

 自分の行為の意味を理解していてこそ「考え」も「精神」も、安定できるわけである。
 「何が何だか分からないけどやる」という状態は「考え」も「精神」も不安定であり、
 その状態に慣れると「何も考えなくても行動する」という不安定な状態を
 そのまま受け入れる人間になっていく。
 知性的な状態から、だんだん離れていく。

 「知性的な集団」とは(学校でも職場でも)のびやかな自由さがあり、
 自分のやっていることを自分で納得している集団である。

                       〈『授業の腕をあげる法則』向山洋一/明治図書〉


112/2002・12・12

■授業の原則■

 第一条 「趣意説明の原則」
            指示の意味を説明せよ

 第二条 「一時一事の原則」
            一時に一事を指示せよ

 第三条 「簡明の原則」
            指示・発問は短く限定して述べよ

 第四条 「全員の原則」
            指示は全員にせよ
            指示の追加はしてはならない
            最後の行動まで示してから動かせ

 第五条 「所時物の原則」
            子どもを活動させるためには、場所と時間と物を与えよ

 第六条 「細分化の原則」
            指導内容を細分化せよ

 第七条 「空白禁止の原則」
            たとえひとりの子どもでも空白な時間を作るな
            まず全体に、大きな課題を与えよ。然る後に個別に指導せよ
            個別指導は「完全にさせる」ではなく「短く何回もさせる」
            終わった後の発展課題は必ず用意しておく


 第八条 「確認の原則」
           指導の途中で何度か達成率を確認せよ
           わからない人いますか


 第九条 「個別評定の原則」
            どれがよくて、どれが悪いのかを分析して批評する
            ポイントを示せ
            どこがなぜいいのか


 第十条 「激励の原則」
            常に励まし続けよ

                       〈『授業の腕をあげる法則』向山洋一/明治図書〉


111/2002・12・5

 「どのように正しく経営するか」「どのように利益を確保するか」「いかに売上を上げるか」
 と考えているうちは、多分、一番楽しい部分が見えてこない。

 “楽しい”経営とは、「どうしたら来たお客さんに喜んでもらえるか」を考えること。
 この一番“楽しい”部分を放棄するのは、もったいないの一語に尽きます。


                     〈『ただしいひとからたのしい人へ』小林正観/弘園社〉


110/2002・12・5

 戦争の根源になっているもの(憎しみの根源になっているもの)は「正義」という概念ではないか

                     〈『ただしいひとからたのしい人へ』小林正観/弘園社〉


109/2002・10・10

 「人間は、スキップやジャンプのように、上下に自分の体が動くと、心も元気になるんですって」

                     〈『看護の心そして技術』紙屋克子/KTC中央出版〉


108/2002・10・5

 「多岐にわたる療法について調査を重ねた末、二重盲検法で治療の効果を調べる場合も、
 投薬を行う医師や研究者の信念が結果とまるっきり無関係ではないことがはっきりした・・・・・・。
 二重盲検法を使えば薬とは無関係な効果がすべて排除できると考えるのは、全般的にいって、
 もはや不可能である。薬本来の効果が微弱であったり変化しやすいものである場合はなおさらである
(ジェリー・ソルビン)
 
 二重盲検法の真価はまさにその限界のなかにこそあるのかもしれない。なぜなら限界があるというその事実によって、
 人間の心に外界の事象を左右する力があるという驚くべき可能性が明らかにされるのだから。


                           〈『癒しのことば』ラリー・ドッシー/春秋社〉


107/2002・10・5

 聴梵音


106/2002・10・5

 命を眼に見えないものに預ける

                                               〈貴乃花〉


105/2002・9・27

 その樹液の流れを無理に追い立てることなく、春の嵐の中に悠々と立って、
 そのあとに夏がくるかどうかなどと危惧をいだくことのない樹木のように成熟すること。
 結局夏はくるのです。


               〈「若き詩人への手紙・若き女性への手紙」リルケ/新潮文庫〉


104/2002・9・27

 Wait,
 Watch and
 Give What is Needed.


103/2002・9・26

 恐れてはいけない・・・・・・たとえ出会ったこともないような大きな悲しみが目の前に立ちはだかっても、
 することなすことすべてが空の天気のように思うに任せなくても。忘れてはいけない・・・・・・生命は君を
 見放していないこと、君は生命の手のなかにあること、そこから落ちる心配はないことを。なぜ生命から
 あらゆる心の惑い、あらゆる痛み、あらゆる憂悶を締め出そうとするのか・・・・・・痛みや苦悶の真の働きを
 君は知らずにいるのに。病はいつやってきたのか、どこへ行くのかという問いを果てしなく投げかけて、
 なぜそうも自分を苦しめようとするのか。これだけは忘れてはいけない。病は手段だ。生き物が外部の
 いっさいの出来事から自分を解き放つことが出来る手段だ。だから、病に倒れたらとことんそれを味わい、
 そしてまた這い上がってくればよい。病とはそんなふうに進むものだ。また、病人として強い忍耐をもたね
 ばならない・・・・・・どんな病にも、医者が何の手もほどこせずただ待つしかない時期が幾日もある。そして、
 君が自分自身とっての医者であるなら、今とるべき道はそれをおいてない。
 

               〈「若き詩人への手紙・若き女性への手紙」リルケ/新潮文庫〉


102/2002・9・25

 人は99.99%まで遺伝子を共有しており、
 さらには他の生物とも多くを共有している。
 それはすべて次世代につながっているわけで、
 遺伝子のよさは、私の遺伝子などというものはなく、
 空間としても時間としても全生物につながっていると思えることなのだ。

                                               〈中村桂子〉


101/2002・9・19

 「自分の中の子供」をちゃんと考えたほうがいいですよ。
 人は、何か始めるとき、いつでも子供からスタートするようなもんですから。

                           〈「これも男の生きる道」橋本治/ちくま文庫〉


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