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マツハヤ・リアル・リゾート
大滝さんがある決まった時期に出演するラジオ番組といえば、誰もが「新春放談」を連想すると思います。また、今はなき、健太さんの「FMワンダーランド」での「納涼放談」を思い出す方は、なかなかのナイアガラ・フリークといえるでしょう。
実は、このふたつの番組のほかにも、重要な番組がひとつあるのですが、オンエアされた地域が限られていたため、ご存じない方も多いかと思います。その番組の名前は、「マツハヤ・リアル・リゾート」。長崎の伊王島にあるリゾート施設を運営している会社、マツハヤ(この会社は他にも、ガソリン・スタンド、パソコン・ショップ、ブック・ストア、回転寿司など幅広い業種で事業を展開しています)の提供による1時間番組でした。毎週土曜日、18時からオンエアされ、マンスリーゲストを招き、ホストである作詞家の売野雅勇さんと対談するという内容でした。しかし、この番組がオンエアされたのは、ここ福岡と長崎の2局だけだったのです。
大滝さんは93年の7月を皮切りに、以後96年まで、毎年7月のゲストとして出演し、「福岡に住んでてよかった」と狂喜乱舞したのを思い出します。ここからは余談ですが、残念なことに、この番組、97年の3月で終了してしまいました。大滝さんのインタビューがとある雑誌の巻頭を飾った際に、現在冬眠中の「Ami-go Gara-ge」で「私を特集すると廃刊するというジンクスがある」と書いたことがあります(この雑誌、大滝さんの予想通り廃刊になってしまいました。予見していたのですね)。これを書いた日付を見ると“1996.9.25”になっています。つまり、この時点で、このラジオ番組の終了をも予見していたのかもしれません(涙)。
大滝さんは、この番組で、大滝さん自身のことを、とにかくよく話してくれました。「新春放談」では、音楽の話が中心ですが、ここでは「なんでもあり」でした。ここでの話を福岡、長崎県民だけの秘密にしておくのはあまりにももったいないので、ほとんどライフワークと化してしまった「活字起こし」により、みなさまに広くお知らせしようと思います(“ナイアガラ・ブローカー”に提供してしまった“罪滅ぼし”になるでしょうか?)。